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koi-koi代表の久米佑輔です。農学部応用生物科学科食品科学コース(4年)で学んでいます。好きな言葉は Keep moving forward. 〜前に進み続けよう〜 これはウォルトディズニーの言葉です。人は好奇心いっぱいでウキウキで行動するとき、失敗することよりも、その先にある成功を目指すことに必死で、ちょっとやそっとの失敗なんて気にならないものです。 写真は結成当初のもの。男子が多かったのですが、現在は男女比半々の割合となりました。

 koi-koiの名前の由来は花札の勝負時の掛け声です。大学生という出来役で満足せず、大学生活の貴重な時間をかけて挑戦しています。地域貢献をボランティアではなくビジネスレベルで行い、一つのキャリアとなる実績を作ることを目指しています。 活動を通して、「仲間」と「仕事」の素晴らしさと大変さを強く意識しました。koi-koiには皆、向上心を持って集まっているので、日々わくわくしながら互いに高め合って成長することができます。例えば代表の久米と共に打ち合わせに行くとき自分が話している間、彼はメモを取り次のスケジュールを見据えた上で、限られた時間の中で我々ができることを考え提案します。「仕事」は価値と価値の交換という大原則であり、やり遂げることが当たり前なので、やり遂げられない場合は責任を取らなければなりません。その中で、仕事をいかに成立させるか課題があります。       
koi-koi副代表 法学部3年 森康喜


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標高800mを超えるまんのう町島ケ峰地区で地元の食文化や風景の継承に取り組む「まんのうそば生産振興会」では2016年から約3.5haにわたり、そばを栽培しています。振興会の平均年齢は70歳。8月に行われた種まきに、大学生で初めて参加しました。

koi-koiの結成直前の写真
koi-koiの結成直前の写真。住民より猫の方が多い佐柳島。島の課題を取材したメンバーが集まってkoi-koiが始まりました。

普段のミーティング
普段のミーティング。学外に会議室をお借りしています。24時間365日使えます。

第49回衆議院議員選挙に向けた若者の投票率向上のための啓発動画
法学部堤ゼミに所属している3年生と協力して「第49回衆議院議員選挙に向けた若者の投票率向上のための啓発動画」を制作しました。

種まき種まきのコツを教わったあと、鋤を引いて畝を作り、種をまき、鍬を使って土を被せました。私たちが種まきをしたのは、ほんの僅かですが貴重な体験となりました。

そばの花
10月上旬。約1ヶ月でそばの花が咲きました。本物はもっと絶景です。高地の特徴で一日の寒暖差が大きいため実が締まるそうです。収穫が楽しみです。

会長らと記念撮影
会長らと記念撮影。

三木町商工会青年部の方とイベントの打ち合わせ三木町商工会青年部の方とイベントの打ち合わせ。来年に向けたものと11月14日開催のフレッシュマルシェ出店に向けて地元食材のヒアリングを行いました。

フレッシュマルシェフレッシュマルシェはSDGsのゴール12に関連するエシカル消費を推進し、特に環境配慮に取り組んだサービスを共通テーマに開催。エプロンは廃棄される着物をリメイク。お皿は使い捨てにならないように、竹を山から切り出し加工して作りました。

餃子レシピ
香川県の特産品を作りたい、地元の食材をより多くの人に知ってほしい という思いで餃子レシピを考えました!

koi-koiは2021年4月に発足し、現在40名(理文系在籍)。メンバーの個性によって部門を編成します。

IT部門
地域や企業の問題をITで視覚化・効率化を行います。Webアプリの開発や、エンジニアとの勉強会を実施しています。

デザイン部門
地域課題にデザインを通して解決します。広報の企画・ディレクションから動画制作やWeb・グラフィック・物販品のデザインなどを行います。

地域おこし部門
香川県の移住定住を増やすためのイベントや発信を行います。地域活力推進や地域おこし協力隊の方々と企業訪問・広報誌の取材を行います。

商品開発部門
市場調査とアイデア出しを行います。主に香川県の食材を使った特産品の開発やマルシェのレシピ開発を行っています。

就職応援部門
香川県が運営する「ワークサポートかがわ」や「若年者就業支援センター」と連携し、大学生の職業選択の支援に取り組みます。