平成30年9月21日制定
1 主旨

   香川大学では、役員、教職員及び学生(以下「構成員」という。)が個人の責任において行うコミュニケー
  ション活動を最大限尊重するとともに、大学の信頼・名誉や構成員の品位を失墜させることなく、構成員が
  ソーシャルメディアを適切に利用することができるよう、私的利用にあたっての「香川大学ソーシャルメディ
  ア利用に関するポリシー」(以下「ポリシー」という。)を次のとおり定めました。
   ソーシャルメディアを私的に利用する際は、ポリシーの内容を理解し、責任ある行動をとってください。

2 用語の定義

    ソーシャルメディアとは、インターネットを利用して個人間のコミュニケーションを促進するサービス
       の総称をいいます。
         ソーシャルメディアの例:Facebook、Twitter、LINE、Instagram、YouTube、Google+、ブログ、
       無料通信アプリ等

3 情報発信の心得
 
  (1)法令遵守
      日本国の法令、香川大学が定めた各種規則などを遵守してください。特に著作権の公正な取り扱いに
     は注意してください。留学、海外旅行、海外出張など国外においても、自らの置かれた状況に応じて、
     諸外国の法令や国際法を遵守してください。
 
  (2)人権尊重
      一人ひとりの個性や多様性を尊重し、異なる意見や考え方、生き方をお互いに認め合うコミュニケー
     ション活動を行ってください。人権尊重の基本理念や倫理に反する特定の個人や団体への誹謗中傷、差
     別的な内容、猥褻な内容の発言や投稿は、特定の法律に違反しない場合であっても許されるものではあ
     りません。これらの内容を含む表現を行わないようにしてください。 
 
  (3)知的財産権の保護
      情報発信にあたっては、文書・画像・音楽・ブランドマーク・ソフトウェア・その他の著作物の取り
     扱いに十分注意し、基本的人権、肖像権、プライバシー権、著作権、商標権等を侵害することがないよ
     う十分留意してください。
 
  (4)守秘義務
      授業や研究室、サークル活動等で知り得た守秘義務のある情報や職務上知り得た守秘義務のある情報
     を発信しないように注意してください。

  (5)正確な情報の発信
      虚偽の情報や誤解を招く情報を流さないよう、正確な情報を発信するようにしてください。
        虚偽の情報や不確かな情報を発信することは、あなた自身と香川大学の名誉と信頼を損なうことにな
               ります。

  (6)免責文の記載
      香川大学の構成員であることを明らかにした上で香川大学に関連した内容について情報を発信する場
     合、それが個人としての発言であると文脈上明らかでないときは、「自身の意見・見解が香川大学の意
     見・見解を代表するものではない」旨の免責文を明記する、若しくは予め、自己紹介欄等でその旨を明
     記してください。
      大学名や本名を明かしていない場合でも、過去の発言内容から所属組織や個人名が推測できる場合が
     ありますので、構成員として、資質を問われるような軽率な発信をしないようにしてください。

  (7)他者への配慮
      自ら発信した情報により他者を傷つけたり誤解を与えたりした場合には、誠実に対応するように努め
              てください。
                 また、自ら発信した情報に関して、批判的な反応があった場合には、感情的に対応しないようにして
              ください。発言に際しては、読み手や受け取る側の個性や多様性を尊重し、自身の考えを押し付けず、
              異なる意見や考え方、生き方をお互いに認め合うコミュニケーション活動を行ってください。

  (8)個人情報・プライバシーの保護
      個人情報を登録・公開する際には、利用するサービスの内容を十分に検討した上で行うようにしてく
       ださい。
                 写真等を含む自身又は他者の個人情報・プライバシーについて、一度インターネット上に発信された
     情報は、第三者によって保存や転載され、完全に削除することはできないことを理解してください。


  (9)授業時間中・勤務時間中の情報発信の自粛
      授業又は業務として利用する場合を除き、授業時間中又は勤務時間中に、ソーシャルメディアを利用
     した情報発信は慎んでください。

4 大学における調査

   構成員及び香川大学に関わる者が、ソーシャルメディアを私的利用した結果、法令違反、人権侵害及び守秘
  義務違反の疑いが生じた場合又は香川大学の信頼・名誉を著しく損ねていると大学が判断した場合には、当該
  者の情報発信に関する履歴等を調査し、学内の規則等に照らして処分する場合があります。 


5 ソーシャルメディアの安全性
  
   各種サービスの設定によっては、特定のメンバーと情報交換をしているつもりでも全世界から閲覧可能と
  なっている場合もあります。また、GPS(位置情報、写真に記録されたGPS情報を含む。)により発信元や
  居住地を特定される可能性もあります。
   ソーシャルメディアの投稿の中には、迷惑メールと同様に悪意のあるリンク(ワンクリック詐欺、フィッシ
  ング詐欺など)へ誘導するものが多数ありますので、信頼できる人の投稿であっても、元々の情報の発信元の
  信頼性を確認するようにしてください。
   ソーシャルメディアのスマートフォンアプリケーション(連携を含む。)で、インストール時に必要以上の
  権限(アドレス帳など)の許諾を求めるものの使用は避けましょう。そして、ウイルス対策ソフトをインス
  トールするなどしてスパイウェアやコンピュータウィルスに感染しないよう対策をしてください。
   また、ソーシャルメディアのアカウントの乗っ取りやなりすまし防止のため、パスワードは複雑なものを設
  定し、他のサ-ビスとは使い回しをしないでください。各サービスに複数段階認証の機能がある場合は、これ
  を利用するようにしてください。
   ソーシャルメディア利用にあたっては、上記を留意のうえ、必要な情報セキュリティ対策を講じてくださ
  い。

6 香川大学公式SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の取扱い
 
   香川大学公式SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の取扱いについては、別に定めます。

7 ポリシーの変更

   ポリシーは、今後の状況・社会情勢の変化に適切に対応し、必要に応じて見直します。

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