キャンパスや街頭などで、何かを勧誘されることがあれば、「カルト的な集団の勧誘かもしれない」ということを、まず念頭に置いて対応し、断るときは、はっきりと断りましょう。
なお、次のような勧誘に遭遇した場合は、むやみに「名前」や「電話番号」などの個人情報を教えたり、アンケートなどに記入しないように注意してください。
勧誘者たちは、「自分たちはカルト的集団である(信者である)」といったようなことは口にせずに、言葉巧みに誘ってきますので、相当の注意が必要です。カルト的な集団の被害に遭ったり、勧誘を見かけたときは、学生生活支援課に相談・報告してください。(TEL:087-832-1161)

【主な勧誘方法】
・「○○に興味ありませんか」「○○の勉強をしませんか」などと声をかけ、アンケート用紙などに、個人情報を記載させる。
・スポーツや文化系のサークル・同好会などと称して、学生が興味を引きそうなスポーツや演劇、合唱などの大会、講演、集会などに、「参加しませんか」「一緒にしませんか」などと言って近づき、個人情報を聞き出す。
・家庭教師やその他のアルバイトを募集中であると言って近づき、個人情報を聞き出す。

【勧誘活動の特徴】
・最初は、カルト的な集団(その信者)であることを言わない。
・親しくなるにつれて、「○○のセミナー」や「○○の合宿」などの集まりに参加しないかと誘われる。
・自由な意思で退会できないように洗脳されたり、脅される。
・寄付金などの金銭を要求される。
・家族や友人などとの連絡を絶つように仕向けられる。

消費者庁啓発チラシ「気を付けて!悪質商法」

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