香川大学フォトコンテスト2021_part1にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
40点の素敵な写真の中から、学長賞1点、広報室長賞1点、アイデア賞2点が決定しました。
さらに、追加で特別賞1点を設けることとなりましたので、併せてお知らせいたします。
学長賞
Rice planting season (taue) in Kagawa.
ウユニ塩湖(ボリビア)や父母が浜(香川県三豊市)は鏡面写真を撮影できる観光地として有名ですが、6月末の農学部キャンパス付近でも琴電を田面に映した美しい写真を撮ることができました。
香川大学と三木町の魅力が皆さまに伝われば幸いです。
香川大学農学部 助教
花木祐輔
広報室長賞
夏へ
香川に来て、夏の夕焼けがきれいな時が多いなと思うのですが、6月の暑くなる時期の仕事の合間に、たまたま夏を前にして練習に励む学生の姿の向こう側にきれいな夕焼けが見えたので、上手く入るように撮りました。
自分自身も学生の時はよさこいのサークルに所属しており、夏のお祭り本番に向けて練習に励んでいたので、その思い出と重なりました。
企画総務部企画グループ
西山真希
アイデア賞
私たちは大学内で有機野菜を育てています。毎日の水やりや野菜のお世話の様子を記録として残しており、この写真はその中の1枚です。ちょうど暑くなり始めたこの日。水やりを終え、涼もうと打ち水をしていました。すると、いきなり友人がホースを片手に全力で走りはじめ、その様子があまりに面白く、カメラを向けました。本当に偶然、撮影できた写真ですが、「時をかける少女」のような躍動感ある走りっぷりがとてもお気に入りです。
水をかける少女
ちょんまいガーデンプロジェクト
アイデア賞
銀杏落ちて新しき道を歩かん
通用口から本部棟へ向かうため歩いている通路に銀杏の落ち葉が通路いっぱいに広がり、新しく黄色に輝く小道の出現に感動して思わず撮影しました。銀杏の葉は滑りやすいので、同じところをみんなが歩くので新しい小道ができたようです。またこの小道はもう冬が近いことも教えてくれます。私は経済学部の卒業生ですが、本学に銀杏並木があることは今まで気づきませんでした。9本の銀杏を植えられた先人に感謝です。
香川大学監事
根ケ山和幸
特別賞
徳は孤ならず必ず隣あり
8月中旬の週末、プロジェクトの申請を終え、コーヒーを買いに外に出てみるとなかなか珍しいダブルレインボーが偶然見えたので思わず写真を撮りました。
ご褒美のような、何かを教えてくれているかのような、そんな虹でした。
タイトルの『徳は孤ならず必ず隣あり』は、私の好きな論語の言葉であり、このダブルレインボーの二つの弧になぞらえ、色々な人達の応援、協力があっての今の自分があることを実感した思いを表現しました。
産学連携・知的財産センター
永冨太一
受賞された皆さま、おめでとうございます!
また、惜しくも受賞を逃した皆さまの作品についても香川大学幸町北キャンパス噴水前のデジタルサイネージ等で放映するとともに各種大学広報に活用させていただきます。
▶お問い合わせ
香川大学 広報グループ
mail : soumkot★kagawa-u.ac.jp
(★を半角@に直してご利用下さい)