2026年5月21日(木)、神戸市の株式会社大東工作所にて、「カラヌス4」の心臓部である主機関(MTU製)の陸上公試運転が実施され、現地にて立ち会いを行いました。
 本試験では、右舷機(1号機)を対象として、機関の始動性を確認する起動試験に始まり、運転状態に応じた出力や機関性能を検証する負荷分力試験、さらに異常発生時の安全確保を目的とした保護・警報装置の作動確認試験が実施されました。

各試験の結果、計測値及び機関の挙動に異常は認められず、警報・保護機能についても所定どおりの動作が確認されました。試運転を通じて主機関は安定した性能を示し、運転成績は良好でした。
 なお、作動中の主機関は大きな音と迫力を伴うため、終始、耳栓を着用したうえで確認作業を行いました。
 来週には、左舷機(2号機)の試運転が実施される予定です。