生成AIの急速な普及により、社会や働き方が大きく変化する一方、小学生が生成AIと直接対話する授業は、年齢制限や利用規約などの課題もあり、学校現場ではまだ限られています。
こうした中、香川大学教育学部では、11月4日(水)、附属坂出小学校の6年生を対象に、香川県教育委員会が発行する県域アカウントを活用し、安全な環境で生成AIと直接対話するキャリア教育の研究授業を実施します。
授業では、まずソフトバンクロボティクスの人型ロボット「Pepper」(※下記参照)が生成AIの利点や注意点を紹介します。そして、前時の授業で、大学が開発したアプリを使って10の質問から自分の性格特性を探った結果をもとに、本時ではAIが提案する5つの職業を手がかりに、友達や対話型AI「Gemini」と意見を交わしながら、自分の可能性や将来の生き方について考えます。
本授業で大切にするのは、AIの提案をそのまま受け入れるのではなく、AIや友達との対話を通して「自分でも気付かなかった自分」を発見することです。こうした学びが児童の自己理解や職業理解、将来展望に及ぼす影響を検証し、生成AI時代における新たなキャリア教育の可能性を探ります。
1. 名称 附属坂出小学校における生成AIを活用したキャリア教育の実践
2. 日時 令和8年11月4日(水)14:35~15:20
3. 会場 香川大学教育学部附属坂出小学校 多目的室(4階)
4. 参加対象者等 小学校6年生35名
※ 「Pepper」はソフトバンクロボティクスの登録商標です。Pepperを活用し当校が独自に実施しています。
Pepperの活用については、システムの稼働状況等により、実施内容を一部変更する場合があります。
▶お問い合わせ先
香川大学 教育学部 教授 清水顕人
TEL : 087-832-1516
E-mail : shimizu.akihito@kagawa-u.ac.jp
香川大学教育学部附属坂出小学校 副校長 山路晃代
TEL : 0877-46-2692
E-mail : yamaji.akiyo@kagawa-u.ac.jp