2026年10月17日(土)、東かがわ市引田の活動拠点「ぐんだら家(旧松村家住宅)」で、「ぐんだらけプロジェクトの今 学生たちが、地域で感じたこと・考えたこと」と題した活動発表会を開催しました。
「ぐんだらけ」は、香川大学と東京藝術大学が連携して取り組む「地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)」の一環として、2024年度から東かがわ市引田を舞台に展開しているまちづくりプロジェクトです。アーティスト、研究者、学生、地域住民など、多様な人々の対話や交流を通じて、地域課題に向き合う活動を進めています。
3年目となる今年度は、両大学の学生が年間を通じて地域に関わり、「ぐんだら家」を拠点に活動する取り組みを進めています。7月からは「産業」「文化継承」「教育」「場づくり」の4つの領域で活動を開始しました。学生たちは、それぞれの興味・関心や問題意識に基づいて参加する領域を選び、一つの領域を掘り下げたり、複数の領域を横断したりしながら、チームや個人で活動しています。
今回の活動発表会では、学生たちが、地域での交流や調査を通じて感じたこと、考えたことを、自らの言葉で報告しました。それぞれがどのような問いを持ち、どのような過程を経て活動を進めてきたのかを振り返るとともに、今後取り組みたいことや、活動の展望について発表しました。発表に対しては、両大学の教員が、それぞれの専門的な視点からコメントや助言を行いました。
当日は地域の方々にもご参加いただき、学生の発表に対するご意見や、今後の活動につながるお話をいただきました。発表前には学生を励ます声も寄せられるなど、日頃から交流を重ねている地域の方々に支えられながら、これまでの歩みとこれからの可能性を共有する機会となりました。
今年度の活動は2027年3月まで継続する予定です。今後は、2027年2月末開催予定の「引田ひなまつり」に合わせ、活動内容の展示や成果発表なども予定しています。今回いただいたご意見や助言を今後の活動に生かし、地域の皆さまとともに取り組みを深めていきます。