香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構は、令和8年10月29日(木)、幸町キャンパスにおいて、自治体、消防、警察、海上保安庁、自衛隊、葬儀関係者等を対象とした「激甚災害に向き合うための心構えと対応力研修」を初開催します。
東日本大震災等の過去の大規模災害における調査では、準備のないまま過酷な「遺体対応」に従事した自治体職員が、半年後も深刻な不眠や強い心理的苦痛を抱えていた実態が判明しています。 自らも被災者でありながら過酷業務を担う支援者(自治体職員・消防・警察等)の心理的負担は想像を絶するものがあり、これらは事前の備えなしには対応できません。
本研修は、単なる実務スキルの習得ではなく、支援者自身の心身を守るための「組織防衛」を目的として遺体対応等に関わる組織を集めて開催されます。
1.研修会名:激甚災害に向き合うための心構えと対応力研修
2.日時 :令和8年10月29日(木) 9:00 〜 16:00
3.場所 :香川大学幸町キャンパス研究交流棟6階 第1講義室(香川県高松市幸町1番1号)
4.対象者:自治体(県内市町)、消防、警察、海上保安庁、自衛隊、葬儀関係者等 (一般の方は対象外)
5.参加費:無料
6.講師・内容:
9:00〜 9:15 オリエンテーション 「できるようになる研修ではない」〜研修の目的共有〜
9:15〜 9:45 遺体対応の現実(講義)
講師:笠井武志
(香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構研究員、元消防士、元自治体職員)
9:45〜10:45遺体発見〜引き渡し(講義)
講師:山形真紀先生(立教大学研究員、元埼玉県警検視官)
10:55〜12:00遺体対応等多職種合同ワークショップ
ファシリテーター:笠井武志
(香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構研究員、元消防士、元自治体職員)
13:00~13:30 ワークショップ結果発表
13:30〜14:30 DMORT(災害死者家族支援チーム)について(講義)
講師:村上典子先生(一般社団法人日本DMORT理事長、医師)
14:40〜15:40 惨事ストレスと組織支援(講義)
講師:浅海明子先生
(香川カウンセリングセンター所長、総務省消防庁メンタルサポートチーム)
15:40〜16:00 まとめ・講評
7.駐車場: ⑩の建物前のスペースに駐車ください。詳細は別添資料参照
別添
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お問い合わせ先
香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構
担当:笠井武志(谷)
電話:087-864-2544
E-mail:kikikanri-c@kagawa-u.ac.jp