香川大学医学部では、建物の老朽化に伴い、現在再開発を行っています。改修は令和５年度から１０年度までの６年間で、講義棟、実習棟、基礎臨床研究棟、院生研究棟を順次整備していく予定です。このうち、初年度となる令和５年８月から開始した第１期の講義棟改修が、令和６年３月末をもって終了予定です。
この度の講義棟改修では、透明ガラス壁を採用した開放的なラウンジや用途に合わせて広さを変えられる共用室のように、学生が学修に勤しむための様々な工夫を行っています。また、デザインを専門とする創造工学部の大塲教授も協力し、内装デザインについてもこだわりました。内覧会では、改修後の講義棟を全てご覧いただく予定ですので、４月からの使用に先立ち、新しく生まれ変わった講義棟を是非ご覧ください。
１．日時 令和６年３月２９日（金）１３：３０～
※式典は２０分程度の予定で、引き続き１時間程度の内覧会を実施します。
２．場所 香川大学医学部講義棟 正面玄関前広場
※雨天時、正面玄関ホール
３．出席者
学長 上田 夏生（うえだ なつお）
理事 国分 伸二（こくぶ しんじ）
医学部長 西山 成 （にしやま あきら）
創造工学部教授 大塲 晴夫（おおば はるお） 他
４．工事の概要：
講義棟：昭和５４年竣工、第１期(令和５年度)改修
実習棟：昭和５４年竣工、第２期(令和６年度)改修予定
基礎臨床研究棟：昭和５６年竣工、第３期～第５期(令和７～９年度)改修予定
院生研究棟：昭和６１年竣工、第６期(令和１０年度)改修予定
DRI先端医学研究棟(仮称)：新設で第２期(令和６年度)竣工予定
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