香川大学は、情報通信交流館e-とぴあ・かがわ、スマートシティたかまつ推進協議会との共同主催で、都市OS「FIWARE」およびノーコード・ローコード開発ツールを利用したデータ利活用人材育成プログラム「まちのデータ研究室」を運営して参りました。この度、「まちのデータ研究室」の成果発表会を開催いたします。

報道機関におかれましては、成果発表会にお越しいただき、本プログラムを通じて研究員(地域住民)がデザインした地域のUX(※)を高めるアプリを取材いただきたく、お願い申し上げます。

※ UX:システムやサービス、ある製品などを利用/消費した時に得られる体験の総体のこと。個別の機能や 使いやすさのみならず、ユーザが真にやりたいことを楽しく、心地よく実現できるかどうかを重視した概念

日時と場所
令和4 年3 月12 日(土)13:30~15:00
情報通信交流館 e-とぴあ・かがわ BB スクエア
(香川県高松市サンポート2 番1 号 高松シンボルタワー タワー棟 5階)

講師/アシスタント
香川大学創造工学部 創造工学科・講師 米谷雄介 (専門:ナレッジマネジメントシステム開発)
香川大学創造工学部 3年生・4年生、大学院工学研究科 大学院生

まちのデータ研究室とは
地域の情報資源(地域情報)の発掘と、地域情報を利活用したアプリ開発を通じて、データの入力・蓄積・ 加工・可視化・意思決定に至る、一連のデータ利活用プロセスを学習する教育プログラムです。大学教職員・ 民間企業に加え学生も参加するプロジェクトチームを形成し、地域DX を推進しています。

図1.png

 

令和3年度まちのデータ研究室の詳細
https://www.e-topia-kagawa.jp/lecture/machino_data_kenkyushitsu_r3/

■ 研究員が設計・開発した地域情報マップをライトニングトークおよび作品展示会で紹介します。
本アプリの開発には、地域情報をジャンル分けし、地図上にジャンル分けした情報を表示する機能をもつ、 ノーコード・ローコード地図アプリ開発ツール「まちのデータ地図ちーず」を活用しています。
詳しくはこちらからご覧いただけます。

令和3年まちのデータ研究室チラシ

内容に関するお問い合わせ先
香川大学 創造工学部 講師 米谷雄介
TEL:080-3438-5749
E-mail:kometani.yusuke@kagawa-u.ac.jp

※上記不在の場合
香川大学林町地区統合事務センター総務課庶務係
TEL:087-864-2000
FAX:087―864―2032
E-mail:shomu-t@kagawa-u.ac.jp