私たちは海から非常に多くの恩恵を享受しています。一方で、海は地震や津波を発生 させるリスクを内在しており、時として我々の生命を脅かす存在になりえます。 そのため、我々の生活を豊かかつ安全安心にするには、海洋と共存していく必要があり、ついては地震や津波あるいは高潮等の海洋に関わる自然災害と海洋環境変動に向き合い、その被害軽減や環境保全のための海洋科学研究や減災科学ならびに人材育成に取り組む必要があります。 本シンポジウムでは海洋環境（海洋プラスチックごみ等）ならびに地震、津波及び高潮等、海洋科学に関する未来像と減災科学（レジリエンスサイエンス）の展望について議論します。
１．日 時 令和３年７月21日（水）１０：３０～１７：００
２．会 場 香川大学幸町キャンパス研究交流棟６階第１講義室、YouTube配信
■お問い合わせ先
香川大学四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構
藤澤
TEL：０８７－８３２－１６５１
FAX：０８７－８３２－１６６８
E-mail：fujisawa.kazuhito@kagawa-u.ac.jp