2026年4月27日(月)、香川大学において「デジタルONEアンバサダー・スーパーバイザー2026 任命式」を開催し、各部署におけるDX推進の担い手として、新たなアンバサダーおよびスーパーバイザーが任命されました。
冒頭では、情報戦略室長の林先生より、本学のDXは現場職員一人ひとりの気づきと工夫によって支えられてきたこと、既存の事例や教育基盤を生かしながら、無理のない業務改善を進めていく重要性が述べられました。
続いて、デジタルONEアンバサダーおよびスーパーバイザーの代表者への任命書授与が行われました。
次に、総務労務担当理事の大石理事より、業務改善は日常業務の中で疑問を持ち、目的に立ち返ることから始まるとの考え方が示され、大学の持続的発展に向けた業務改善の必要性が強調されました。

後半では、DX推進研究センターの山田副センター長より、本学DXのこれまでの取組と今後の展望について講演があり、Microsoft 365 を活用した業務システム内製開発やデータ活用、AIエージェントによる今後の業務改善の可能性が紹介されました。
続いて、情報システム課の木村さんから、アンバサダーとスーパーバイザーの役割や年間活動計画について説明があり、部署横断的なDX推進体制の重要性が共有されました。
あわせて、2025年度の活動事例として、宮川課長より農学部における教授会電子投票の導入や、高見部長よりAIを活用したカレンダー自動登録の取組など、現場発の実践的な事例発表が行われました。いずれの事例も、日常業務の課題に対して職員自らが工夫を重ね、デジタル技術を活用することで業務効率化や質の向上につなげた取組として紹介されました。
最後に、DX推進研究センターの米谷副センター長より、DXは業務の本質を見直すことから始まるものであり、今後はAIエージェントの活用も含め、大学全体でDXを進めていく重要性が述べられ、任命式は締めくくられました。