2026年3月12日(木)、今年度の「JICA国際協力賞」を受賞された原量宏 香川大学名誉教授と尾形優子氏(メロディ・インターナショナル株式会社CCO)が、本学の上田学長を表敬訪問し、受賞の報告を行いました。

この賞は、卓越した国際協力の取り組みを通じて世界の経済社会課題の解決に大きく貢献した個人や団体を、独立行政法人国際協力機構(JICA)が顕彰するものです。

両氏は、離島や僻地で暮らす妊婦の不安を解消するため、遠隔地から胎児の状態をモニタリングできる世界初のフルワイヤレス胎児モニター「iCTG」を開発しました。このシステムは世界17カ国で導入され、WHOにも認められています。途上国の過酷な環境で実証された高い汎用性を背景に、日本でも医師不足地域の周産期医療を支える仕組みとして活用されています。

表敬訪問では、上田学長から、この受賞が香川大学の国際的な認知をさらに高める貴重な機会であることに触れ、今後のさらなる発展への期待が述べられました。