■第189号もくじ
 ◇香川大学イベントカレンダー
 ◇広報室より
 ◇あつあつ釜あげニュース
 ◇カダイ・ラボ・・・工学部 掛川教授
 ◇学生VOICE
  オープンキャンパスの運営に携わって
 ◇大学フォト
 ◇讃岐弁講座
 
□・・・・香川大学イベントカレンダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▽学生サークルイベントカレンダー
 http://www.kagawa-u.ac.jp/2014/
▽香川大学イベントカレンダー(9月)
 http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201409.html
▽香川大学イベントカレンダー(10月)
 http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201410.html


◆◇◆◇◆◇⇒《広報室より》

 いまは8月の下旬ですが、高校生の皆さんは有意義な夏休みを過ごしたでしょう
か。香川大学は、オープンキャンパスも終わり、少し落ち着いた雰囲気です。

 最近では高校生が海外に行くことも多くなったと思います。私が大学生の頃は、
留学するという人はあまりいなかったのですが、1人で海外を旅するという人はい
ました。彼に刺激を受けて、社会人になってから夏の休暇を利用して、私も1人で
中国、インドなどに行きました。町についてから歩き回ってホテルを探し出し値段
交渉して泊まり、列車や飛行機の予約も現地で行い、食事はメニューが読めないの
で、周りの人が食べているのを指さして、同じものを頼みました。
 
 あれこれと大変なことばかりでしたが、それでも日本とのカルチャーの違いを楽
しんでいました。もっと英語を勉強しておけばよかったと思ったりもしましたが、
中国やインドの人と仲良くなり、お互いの文化のことを話したり、食事をごちそう
になったりと、親切で好奇心のある人たちに出会えたことが貴重な財産になりまし
た。

 香川大学にも様々な留学プログラムがあります。短期の留学だけでなく1年間の
留学のプログラムがありますので、興味のある人はぜひチャレンジしてみてくださ
い。例えば、ネクストプログラムの「グローバル人材養成プログラム」では、英語
コースや中国語のコースがあり、大学に入学してから集中的に勉強することによっ
て飛躍的に語学力が向上する人が多くいますし、何人かは留学の準備に入っていま
す。(広報室)


・・・・・あつあつ釜あげニュース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ▼ブルネイ・ダルサラーム大学との学術交流10周年記念式典を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/international/10/
 ▼第14回「学長と話そう」-留学生との懇談-の開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/14/
 ▼学生CMコンテストに入選
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/student/cm/
 ▼教育学部オープンキャンパスを開催
  http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/
 ▼法学部 法科大学院進学説明会を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_jl/articles/000/014/100/
 ▼経済学部 ビブリオバトルを開催
  http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/blog/2014/08/20140813.html
 ▼経済学部 派遣留学生に奨励金を授与
  http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/blog/2014/07/20140730.html
 ▼工学部 IEEE ICMA 2014メカトロニクス及びオートメション国際会議を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_eng/topics/research/ieee-icma2014/
 ▼工学部 オープンキャンパスを開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_eng/articles/000/014/102/
 ▼工学部 献血協力団体として厚生労働大臣より感謝状
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_eng/articles/000/014/103/
 ▼農学部 オープンキャンパスを開催 
  http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/
 ▼農学部 就職対策セミナー夏休みまでに知っておくべきこと総集編を開催
  http://www.ag.kagawa-u.ac.jp/
 ▽今月の大学訪問
  http://www.kagawa-u.ac.jp/admission/briefing/visit/


◆◇◆◇◆◇⇒《カダイ・ラボ》

                          ・・・・・ 掛川 寿夫

 地球上の歴史において、いつどんな化学物質が誕生し、生命がどのように進化し
ていったのか?この化学進化にこそ、病気発生のしくみやエイジング(老化現象)
の原因が隠されています。今、地球上で起こっている環境問題も全て化学進化とい
う壮大な歴史をたどることで理解することができます。地球における生命の起源で
ある化学進化をたどり、そこから発想した医薬品、化粧品、医薬部外品等に利用で
きる機能性化合物の開発は、環境生命科学分野における重要な研究の1つです。
 
 約27億年前、シアノバクテリア等の光合成により、酸素分子が地球上に登場しま
した。その後誕生したミトコンドリアは、酸素を利用して呼吸することにより大量
のエネルギーを生産する技術を獲得しました。従って、酸素は、呼吸に不可欠です
が、一方では、生体分子を酸化させる毒でもあります。特に、不飽和脂肪酸は、酸
素や活性酸素により酸化され、過酸化脂質や脂質アルデヒド(ノネナール等;加齢
臭原因物質)を生成します。これら過酸化脂質や脂質アルデヒドが、エイジング、
癌、生活習慣病等を引き起こす要因となります。
 
 これら過酸化脂質や脂質アルデヒドの生成を抑制するのが、抗酸化剤(ビタミン
C(アスコルビン酸)、ビタミンE(トコフェロール))及び活性酸素分解酵素
(カタラーゼ、ペルオキシダーゼ、スーパーオキシドジスムターゼ)です。また、
植物では、ポリフェノール類もその役割を担っており、漢方薬原料の生薬甘草中の
微量成分であるILG(イソリクイリチゲニン)もカルコン系ポリフェノールの一種
です。

 我々の詳細な研究により、ILGには、さらに、抗炎症作用、血小板凝集抑制作用、
抗アレルギー作用等のアンチエイジングにとって有用な生理機能を持つことが見出
され、その結果、2年前、このILGを配合したエイジング対策のための化粧品(エス
トフェ・アンミュー化粧品;イーエスティージャパン)を開発することができまし
た。
 
 その後、このアンミュー化粧品を使用した東京、大阪、名古屋、松山、高知で高
級エステティックサロンを展開しているルミエパリ(ルディア)が、アンミュー化
粧品のOEM商品として、ルディア・イルジィビー化粧品を新たに商品化し、『繊細
な日本人女性の肌の未来を担うコスメ』として、2014年7月号(通巻1332号)の婦
人画報(Hearst FujingahoCo.,LTD)と2014年夏号の美Premium(Four Seasons
Press)に掲載されました。
 
 これらエストフェ・アンミュー化粧品とルディア・イルジィビー化粧品は、皮膚
のターンオーバー(新陳代謝)の期間中に起こる皮膚障害(紫外線、各種皮膚炎、
バクテリア、ウイルス、物理的刺激、過度の乾燥などによる障害)を防ぐことを目
指した革新的なエイジングケア化粧品です。
 皮膚組織のターンオーバーは、20代では、約30日、30代では、約40日、50代では、
80日と長くなっていきます、従って、ターンオーバー中、上記の皮膚障害を受ける
時間が、加齢とともに長くなるため、特にILGで皮膚障害によるダメージを抑制し
ながら健康な皮膚組織をターンオーバーさせる必要があります。実際、ILG配合化
粧品を使用しながらターンオーバーすることにより、皮膚の改善を実感できるよう
です。
 
 このILGに関する実用化研究のように、地球上で誕生した化学物質についての真
の生物学的機能、化学的性質、生体内での代謝等を学び、それらを正しい知識とし
て活用することにより、科学的に実証された真の製品を生み出すことができるので
す。

掛川先生のプロフィールを大学フォト内に掲載していますので、ご覧ください。


◆◇◆◇◆◇⇒《学生VOICE》

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 今月は、先日行われたオープンキャンパスの運営スタッフ堀川さん、荻原さんか
らのメッセージをお届けします。
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                   ・・・・・ 教育学部 3年 堀川 尋

【オープンキャンパスの運営に 参加して】

 教育学部では、領域やコースごとに‘未来の香大生’に学部の魅力を発信しまし
た。私の所属する教育領域では、小学校2-3年生の縦割り授業「チュートリアル
」での成果を発表しました。研究室での勉強や研究の魅力を伝えることはもちろん
のことですが、参加した高校生のみなさんが夢に向かっていく一歩を踏み出す機会
になれば幸いです。

 私はまだ教員の卵です。完璧とはいえない説明にも関わらず真剣に聞いてくれる
高校生たちの姿に、「立派な教員になってやろう」と改めて大きな意欲をもらいま
した。高校生が目標を持ち未来を描く、私たちも過去を振り返った上で再び未来を
描く。
 オープンキャンパスに参加して、在学生である私たちも多くのことを学びました。

【来年の入学を目指す受験 生に向けてのメッセージ】

 夢を叶えるのはとてもしんどいことですが、誰かのために頑張れる人は「強い」
です。教員も子どもたちの成長を願いながら子どもたちと一緒に歩んでいく仕事で
す。いったん机に鉛筆を置いて、家族や友達、先生に「ありがとう」を伝えてみて
下さい。そんな皆さんと香川大学で一緒に学べる日を私は楽しみにしています。

 

                  ・・・・・ 工学部 2年 荻原 一乃子

 8月7日の工学部オープンキャンパスで、学生相談「先輩に聞こう」を担当しまし
た。高校生と話をしていると、無性に、高校生だった頃の自分が思い出されました。
私はあの頃、材料工学に興味は無く(今は好きですよ!)、今は、当時からは想像
も付かなかったような大学生活を送っています。
 
 大学に入ってから、大学生は『生徒』ではないと感じるようになりました。誰に
言われなくとも自ら進んで学び、追求し、研究する。趣味、読書、サークル、たま
にアルバイトからも、色々なことを発見して学びとる。まさに『学』ぶために『生
』きる『学生』です。大学での授業は決して易しくありません。受験生の頃よりし
んどいはずなのに、決して諦めようとは思わない。工学を学び、誰かの役に立ちた
い…その思いからでしょうか。

 受験生の皆さん、夢を持って努力を続ければ、きっと道は拓けます。思わぬ形で
実を結ぶこともあります。固定観念や常識に囚われず、視野を大きく広げ、興味の
幅を広げて下さい。そして、学ぶ楽しさを満喫して下さい。相談に来てくれた高校
生たちと、近い将来に香川大学で再会できればうれしいです。

 

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◆◇◆◇◆◇⇒《大学フォト》
今月は、8月5日・7日にに行われた「オープンキャンパス」の様子を中心にお届
けします。
            
                               
 http://www.kagawa-u.ac.jp/faculty/centers/pro/20144/20149/


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【讃岐弁講座】
 「すばい」とは… にわか雨や夕立ちのことを指します。8月も終わりに近づい
たとはいえ、まだまだ残暑厳しい日が続いています。そんなどき、夕立ちでざっと
雨が降ると少し涼しくなり過ごしやすくなりますね。ときどき、夕立ちのあとに鮮
やかな虹が現れることもあり、心が晴れやかになります。
 「すばい」と同じ意味で「そばい」が使われることもあります。

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   次回「香川大学メールマガジン」の発行は9月29日(月)です。

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『香川大学メールマガジン』(毎月1回 最終週月曜日発行)
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