第185号もくじ
 ◇香川大学イベントカレンダー
 ◇広報室より
 ◇あつあつ釜あげニュース
 ◇カダイ・ラボ・・・教育学部 寺尾教授
 ◇学生VOICE
  サークル連合H.O.P.及び学生広報企画委員会チームKU学生メッセージ
 ◇大学フォト
 ◇讃岐弁講座
 
□・・・・香川大学イベントカレンダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
▽学生サークルイベントカレンダー
 http://www.kagawa-u.ac.jp/2014/
▽香川大学イベントカレンダー(5月)
 http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201405.html
▽香川大学イベントカレンダー(6月)
 http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201406.html

 

◆◇◆◇◆◇⇒《広報室より》

 4月4日、香川大学の入学式が大学キャンパスの満開の桜の中で行われ、約13
00人の新入生が新しい学生生活をスタートさせました。

 入学式で長尾学長は、「大学で過ごす時間は、自ら足を運び、様々な体験をし、
額に汗して “自分はたぶんこの世界が大好きなのだ”、“自分がどこにわくわく
するのか”を見つける時間だ。また、大学時代は、自由に自分の時間を思う存分に
使える人生唯一のチャンス。日々あらゆる事に挑戦し、自分を高め、自分を深め、
最も輝ける自分の居場所を発見してほしい。」と激励しました。
 
 まさにそのとおりです。大学生は様々なことにチャレンジできる時期です。高校
生活まででやらなかったことにも果敢に挑戦すると、大学生活が豊かになると思い
ます。香川大学は外国との交流も盛んなので、留学生の知り合いを作って、グロー
バルな環境に自分自身を置くのもいいですね。

 4月も下旬になって、新入生は、自分が出席すべき授業を決め、履修登録も済ま
せ、参加するサークルも見つけたりして、ようやく学生生活に慣れてきた頃でしょ
う。しかし、生活環境が激変し、ストレスもたまっているかもしれません。ぜひ、
気持ちを通じ合えるよい友達をつくって、楽しい学生生活を送ってほしいと願って
います。(広報室)


・・・・・あつあつ釜あげニュース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ▼キャリア支援センターのリニューアルオープンについて
  http://www.kagawa-u.ac.jp/articles/000/013/434/
 ▼外国人留学生向け「法令遵守ガイダンス」を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/articles/000/013/414/
 ▼平成26年度入学式を挙行
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/261/
 ▼「国費外国人留学生の優先配置を行う特別プログラム」に採択
  http://www.kagawa-u.ac.jp/articles/000/013/362/
 ▼経済学部 留学生が学部長を訪問
  http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/blog/2014/04/post-3.html
 ▼経済学部 学生たちのプロジェクトを新入生に紹介
  http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/blog/2014/04/20140404-2.html
 ▼医学部 平成26年度新入生研修を実施
  http://www.med.kagawa-u.ac.jp/topics/student/26/
 ▼工学部及び医学部教員が平成26年度文部科学大臣表彰を受賞
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_eng/topics/research/26/


◆◇◆◇◆◇⇒《カダイ・ラボ》

インド・バングラデシュの豪雨と大洪水のメカニズムを探る ・・・・ 寺尾 徹

 私の今の気象研究フィールドのひとつは、インド亜大陸北東部=バングラデシュ
とインドの北東部アッサムとメガラヤの諸州です。ここは、ユーラシア大陸と周辺
の海域全体の気候の年サイクルを支配し、日本にも四季をもたらす巨大な気候シス
テム、アジアモンスーンの心臓部です。ここにたくさんの雨量計や気象観測装置を
配置してデータを取りながら、アジアモンスーンの変動メカニズムを探ります。
あたたかなベンガル湾を吹き渡って水蒸気をいっぱい含んだモンスーン南風がこの
地域に吹き込み、チベット高原南側の広大な地域に大量の雨をもたらし、ガンジス
・ブラマプトラ・メグナの3大河川を流れ下って、ベンガル平野に流入。バングラ
デシュでは毎年平均して国土の約20%が水に沈みます。バングラデシュのすぐ北
側のインド領にあるメガラヤ山脈の南斜面は特に豪雨地帯として知られ、Cherrapu
njeeの測候所は年間降水量26,461mmの世界記録を持っています。高松の年間降水
量平年値の実に24倍以上です。この大量の雨を降らす雲が発生するときに解放され
る熱エネルギーが、夏季アジアモンスーン循環の力の源となっています。

 雨の降り方には年によって違いがあります。とくに、1988年と1998年に
は記録的な豪雨となり、バングラデシュの洪水面積は国土の50%を超え、大きな
被害が発生しました。こうした極端な大洪水はどのようなメカニズムによって発生
するのでしょうか? 解明されれば、何か月も前に予測して被害も軽減できるよう
になるかもしれません。
 
 バングラデシュに大洪水をもたらすきっかけの一つが、その前年の太平洋の「エ
ル・ニーニョ/南方振動現象」(略してENSO)と呼ばれる気候システムに隠れてい
るのではないか? 20世紀の終わりころになって、こういう主張が登場しました。
インド亜大陸北東部の雨の降り方と、ENSOの振舞いに統計的に有意な相関が見出さ
れたからです。21世紀に入って、「冬に最盛期を迎えたエル・ニーニョが春に急
速に終息する年、インド亜大陸北東部の雨は多くなる傾向がある」ということがわ
かりました。私はこのメカニズムを分析し、エル・ニーニョの影響によるインド洋
の海面水温の昇温が翌年の夏まで持続し、大気の流れを変えて西部北太平洋の雨を
強く抑制し、大気波動となってインド亜大陸北東部に伝播して雨の降り方を変えて
いることを明らかにしました。
 
 このような大規模な気候システムの長周期変動の様子は、ちょうど学童の間では
やりの遊び方がいつの間にか移ろっていくさまに似ています。ある時期にメンコが
はやったかと思うと、数か月の間にいつの間にかコマに興味が移り、やがてヨーヨ
ーにみんなが興じるようになる。明日のメンコの戦略を練る日常という階層のメカ
ニズムの背後には、メンコからコマへ、コマからヨーヨーへと移ろっていく遊び方
の長周期変動をつかさどる集団意識という、謎の別階層のメカニズムが隠れている
わけです。
 
 モンスーンという気候システムを背後でとりしきる謎の演出家の正体を探ること。
この仕事に、日本・世界の研究仲間たちと没頭しています。

寺尾先生のプロフィールを大学フォト内に掲載していますので、ご覧ください。


◆◇◆◇◆◇⇒《学生VOICE》

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 今月は、サークル連合H.O.P.代表の佐々木さんと学生広報企画委員会
「チームKU」代表の三好さんに新入生へのメッセージを書いてもらいました。

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新入生の皆さんへメッセージ
             ・・・・・ H.O.P.代表 経済学部3年 佐々木真結

 新入生のみなさん大学生活にはもう慣れましたか?新しい友達はできましたか?
大学生活は今まで以上に自由な時間も増えます。興味がわいたこと、今までやりた
かったことができるチャンスも増えると思います。だから、自由な時間をより楽し
く、より充実させるためにいろんなことに挑戦していきましょう!

 たとえば、サークル活動に打ち込んだり、バイトでお金を貯めて留学や旅行に行っ
たり、地域活性化など自分の興味のあることに時間を費やすのもいいと思います。
まずは遊びから始めるのもありでしょう。大学4年間をどのようにすごし、どのよ
うに実のあるものにするかは自分次第です。また大学は今まで以上にさまざまな人
と出会う機会がたくさんあります。これから先もずっと分かり合えるような素敵な
仲間をみつけることができると思うので、1つ1つの出会いを大切にしていきましょ
う。困ったことや不安なことがあったら、いつでも私たち先輩を頼ってくださいね。


新入生の皆さんへメッセージ
            ・・・・・ チームKU代表 経済学部3年 三好 祐未

 「あそこのお店、ずっと気になってるけどなかなか行けない…。どんな感じなん
だろう?」「バイト始めたいけど、不安でいっぱい。みんなはどんな所でバイトし
てるのかな?」―私たちチームKUはそんな香大生の「?」を「!」に変え、解決
すべく日々活動しています。

 みなさんの「知りたい!見たい!」といった声にお応えし、大学生活がより楽し
く、より充実するよう、学内外の様々な情報を広報誌『カダイ。』を通して発信し
ています。これまで様々なテーマで『カダイ。』を発行してきましたが、中でも1
1号では、おしゃれな学生・芸能人にそっくりな学生・下宿生&寮生特集など、こ
れまで以上に学生のみなさんとの距離を縮めた取材ができたと感じています。

 また大学祭後には特集号を発行し、一大イベントであるミス&ミスターキャンパ
スコレクションで上位に輝いた学生一人一人に取材をさせていただいています。今
年度からは新たなテーマに加え、香川大学ホームページにも掲載されている『香大
SNAP』の取材もチームKUが担当いたします。現在チームKUは男子1名・女
子4名の計5名という少人数で元気に活動しており、今までにも増してアクティブ
・フレッシュなチームKUを目指すため新メンバーの加入もお待ちしています。今
後も香大生が求める情報をできるだけ明確に収集・取材・発信できるよう、ホーム
ページやSNSもさらに充実させていく予定です。ぜひご覧ください。

チームKUホームページはこちら http://team-ku.jimdo.com/

 

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◆◇◆◇◆◇⇒《大学フォト》
今月は4月4日に行われた香川大学入学式の様子などをお届けします。
また、今月から「サークル紹介」も掲載しています。ぜひご覧ください。
            
                               
 http://www.kagawa-u.ac.jp/faculty/centers/pro/20144/20144/


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【讃岐弁講座】
 「せいらしい」とは… 「頼もしい」という意味があります。
新入生の皆さんは入学して1ヶ月が経とうとしていますが、そろそろ大学生活に慣
れましたか?実はまだ不安に思っていることが沢山あるかもしれませんね。でも、
心配しないで下さい。大学にはせいらしい先輩が沢山います。不安なこと、困った
ことがあったら遠慮無く相談してみてくださいね。

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   次回「香川大学メールマガジン」の発行は5月26日(月)です。

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『香川大学メールマガジン』(毎月1回 最終週月曜日発行)
 ・配信中止・配信変更・バックナンバーの閲覧及び、本誌ならびに香川大学
  に関するご意見、ご要望は、以下のホームページからお願いします。
  http://www.kagawa-u.ac.jp/faculty/centers/pro/mailmagazine/
 ・編集/発行:香川大学広報室 〒760-8521 高松市幸町1-1

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