■第202号もくじ
 ◇香川大学イベントカレンダー
 ◇学長閑話
 ◇あつあつ釜あげニュース
 ◇カダイ・ラボ・・医学部
 ◇学生VOICE
  サークル連合H.O.P.について
 ◇大学フォト

 
□・・・・香川大学イベントカレンダー・・・・・・・・・・・・・・・・・・
 ▽香川大学イベントカレンダー(11月)
  http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201511.html
 ▽香川大学イベントカレンダー(12月)
  http://www.kagawa-u.ac.jp/event_calendar/index201512.html

◆◇◆◇◆◇⇒《学長閑話》

大学の外に出て学ぶという事(4)    ・・・・・・ 香川大学長 長尾 省吾


 これまでは外国留学について、大学内での学修では得られない点に焦点を合わせ
書いてきた。

 そこで今度は、現在諸君が毎日の生活を送っている香川県内・外での学修やフィ
ールドワークについて考えてみたい。
 
 人は一人では生活していけない。学生の時に地域に出て、その社会で生活してい
る方々と交流したり、地域の持つ悩みや問題を意識することは、将来、自分の生き
る場を探し求める際に大変貴重な経験になると思う。地域の問題解決に少しでも自
分が関与し、そこに住んでいる方々の刺激となり新たな活力が生まれるとするなら
ば、こんなすばらしい双方向の学修はないと思う。
 
 学生支援プロジェクトの発表の際にも言っていることであるが、成功例よりも、
むしろ自分らの思いどおりに運ばなかった例の方が多いはずである。それが、社会
の一筋縄ではいかない複雑性や地域特性なのだ。
 
 学生の間には自分らの発想や情熱でぶつかってみるだけでも良い。ただ、社会は
常に矛盾に満ち生活している人それぞれの思惑が複雑に絡み、如何に解を得るには
困難であるか実感しただけでも、座学にない大きな学修なのだ。


・・・・・あつあつ釜あげニュース・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ▼国費留学生日本語研修コース・さぬきプログラム開講式開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/international/16659/
 ▼「未来からの留学生 2015 教育学部フェスティバル in 香大」を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/16658/
 ▼スロベニア共和国大使 福田 啓二 氏による講演会を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/16613/
 ▼三木サテライト1周年記念イベントを開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/16608/
 ▼サテライトコンサート「どきどきコンサート」を開催
  http://www.kagawa-u.ac.jp/topics/event/16607/
 ▼教育学部 学部案内のページに新学部長の挨拶を掲載
  http://www.ed.kagawa-u.ac.jp/topics/0914program.html
 ▼経済学部 新しい留学生と教員との顔合わせ実施
  http://www.ec.kagawa-u.ac.jp/blog/2015/10/20151005foreignstudent.html
 ▼医学部 平成27年度第2回留学報告会を開催
  http://www.med.kagawa-u.ac.jp/topics/international/272h27-10-5/
 ▼医学部 第36回 香川大学医学部祭を開催
  http://www.med.kagawa-u.ac.jp/topics/event/36h27-10-1011/
 ▼医学部 第58回医学教育セミナーとワークショップ in 香川の開催
  http://www.med.kagawa-u.ac.jp/topics/event/58-in/
 ▼工学部 アメリカの協定校訪問を実施
  http://www.kagawa-u.ac.jp/kagawa-u_eng/topics/student/16660/
 ▽今月の大学訪問
  http://www.kagawa-u.ac.jp/admission/briefing/visit/


◆◇◆◇◆◇⇒《カダイ・ラボ》

慣習にとらわれない新しい家族ケアを求めて
~地域での多職種協働による情報共有システムづくり~  ・・・・・ 渡邉 久美


 私は、本学で平成26年7月から精神看護学の教育研究を担当させて頂いています。
精神看護を一言で説明することは難しいのですが、ざっくり言えば、人が生まれて
から死ぬまで、心を健康に豊かな人生をおくるための手助けを目指す営みと言える
でしょうか。誰しも将来に夢や希望を持ち、また幸せを願って生きていますが、長
い人生の中で“心のバランス”を保てないことがあります。精神看護は、その回復
過程において、その方の自立度に応じて生活を手助けし、整えていく援助をします。

 精神看護の対象は子どもから老人まで幅広く、展開の場も病院や在宅など様々で
すが、共通することとして、対象となる当事者にとっての家族の存在の大きさがあ
げられます。戦後の日本社会における「家族」は、大家族から核家族へと移行する
中で多様化や脆弱性が指摘されるようになりました。支援を必要とする家族の増加
ら、「家族」を看護する家族看護学が発展していますが、精神看護の立場として
も、家族の安寧が当事者の回復に繋がることから、社会の変遷とともに変化する家
族を捉え、時代に応じた家族支援方法を創造していきたいと考えています。

 例えば、わが国では今、軽度の認知障害を含めて800万人を越える認知症の方が
いるとされ、その方々の住み慣れた家での生活には、家族への支援が欠かせません。
護サービスの普及にも関わらず、介護を一人で抱え込む家族、介護に専心するあ
まり休養がとれない家族も多くいます。“これまで面倒をみてもらったから自分が
みるのが当たり前”との思いで介護をはじめても、仕事一筋だった生活を一変させ、
慣れない介護を一人で担うとしたら、気の休まる時がなく、生活に余裕を持てず、
精神的に参ってしまいます。家族間にコミュニケーションの対立が生じて結果的に
介護継続ができず、後悔が残ることは残念なことです。ついこの前まで、働けなく
なった老人が、自分の食い扶持を減らして他の家族を助けることを受け入れていた
楢山節考が実際にあったとは信じられない程、世の中はがらりと変わりました。介
護が生き甲斐となるならともかく、世間体や古い規範に縛られて家族による介護を
当たり前とする風潮からは脱却し、専門職の支援による認知症とその家族の生活支
援の一助を担えるような、「在宅認知症ケア情報共有システム」を検討していると
ころです。

 訪問看護の現場では、療養者のケアで時間一杯となり、家族ケアに割く時間がな
いのが現状です。そもそも日本の介護保健の仕組みでは、家族は支援の対象ではな
いのです。それでも訪問看護師は、限られた時間の中で家族関係や介護者の疲労状
況に気を配り、必要に応じて医療とケアの調整をはかっています。職種間の壁など
いくつかの課題はありますが、家族の状態を的確に把握し、認知症者の状態像を共
通認識することがケアの質に反映されるため、ヘルパーやケアマネージャーなど各
職種が持つ情報をICT活用により集約し、その情報をわかりやすく可視化して共有
できるシステムの構築が目標です。保健福祉介護職との相互理解のもと、家族が地
域でどのように生きたいのかに寄り添う精神看護を探究し続けたいと思います。


 渡邉先生のプロフィールを大学フォト内に掲載していますので、ご覧ください。


◆◇◆◇◆◇⇒《学生VOICE》

--------------------------------------------------------------------------------------
今月は「サークル連合H.O.P.」代表の池北さんと広報部長の山本さんに活動内容、
学祭の情報、宣伝、意気込みのことなどを書いていただきました!

ホームページ、Twitterあります。「香川大学H.O.P.」で検索!
--------------------------------------------------------------------------------------
サークル連合H.O.P.とは?          ・・・・・経済学部3年 池北 夏貴


 こんにちは!サークル連合H.O.P.です!サークル連合H.O.P.は「香川大学を盛り
上げたい!」という思いから先輩方が立ち上げた団体です。主に、4月の新入生歓
迎祭、11月の学祭の運営を行なっています。8月には高松祭りの総踊りにも「香川
大学連」の一員として出場しています。

 今は、学祭準備に奮闘中です。準備ももう大詰めとなり、忙しい毎日ですが、と
ても充実しています。企業の方と関わったり、スケジュールを組んで企画を考えた
り、ポスターやパンフレットを作ったり…。

 H.O.P.は、他では経験できないことをたくさん経験でき、多くのことを学んで、
成長できる場です。学祭まで、全力で突っ走ります!!第67回香川大学祭、香川大
学生はもちろん、高校生や地域の方々のご来場もお待ちしております♪♪

 一緒に素敵な3日間にしましょう!

学祭の情報、宣伝、意気込み         ・・・・・経済学部3年 山本 莉奈


 10月30日(金)~11月1日(日)に第67回香川大学祭が開催されます!今年もみなさ
んに楽しんでもらえるよう、H.O.P.一同奮闘中です!今年も楽しい企画盛りだくさ
ん!今年の一番の目玉は「ベッキー♪♯スペシャルライブ」です。貴重なベッキー
♪♯さんのライブ!乞うご期待!11月1日(日)15:30開演になります。前売り券絶賛
発売中!お早めにお買い求めください♪

 そしてもう一人!あのCMで有名な、香川県出身のシンガーソングライターmimi
kaさんが今年も学祭に来てくれます♪16:40~経済ステージです。こちらもお楽し
みに!

 他にも、ミス&ミスターキャンパスコレクションや、各部活・サークルによる模
擬店やステージ発表、展示など、盛りだくさんの3日間となっています。詳しくは、
H.O.P.のホームページやTwitterをご覧ください♪

 今年の香川大学祭は一味違う!ご期待ください!!

■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■


◆◇◆◇◆◇⇒《大学フォト》
今月はアドバンスト・セミナーの様子などをお届けします。

                        
 http://www.kagawa-u.ac.jp/faculty/centers/pro/20144/201510/


■□─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─━─□■

   次回「香川大学メールマガジン」の発行は11月30日(月)です。

_____________________________________
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

『香川大学メールマガジン』(毎月1回 最終週月曜日発行)
 ・配信中止・配信変更・バックナンバーの閲覧及び、本誌ならびに香川大学
  に関するご意見、ご要望は、以下のホームページからお願いします。
  http://www.kagawa-u.ac.jp/faculty/centers/pro/mailmagazine/
 ・編集/発行:香川大学広報室 〒760-8521 高松市幸町1-1

このページの先頭へ