令和7年11月18日から19日にかけて、香川県水産試験場が主催する「全国水産試験場長全国大会」が開催され、全国から約60名の各県場長が来県されました。大会2日目の19日は香川県水産試験場長からの要望で本学・庵治マリンステーションの見学が催され、マリンスタジオでセンター長の一見教授が本センターの取り組みと来年度に完成する新造船「カラヌスⅣ(19 t)」の説明を、岸本技術職員が調査艇カラヌスⅢとノープリウスⅡを前に本船の説明を行いました。また藝術未来研究場では宮川客員教授が「COI-NEXT地域共創分野・本格型 資源あふれる豊かで持続可能な瀬戸内海創生拠点」の研究活動を紹介しました。今回の見学を通じて、全国の水産試験場長に本学・瀬戸内圏研究センターの研究・教育活動をご理解いただく貴重な機会となりました。
2台の観光バスでご来校
一見センター長による本センターの説明
宮川客員教授による藻場造成の説明
岸本術職員による観測船の説明