所属・著者 概要 出版物名・タイトル・発行年月日

 

教育学部
青木 高明

 

どこからどこへ何人移動したかを示す「人々の移動行動データ」より、各エリアの人流を引き寄せる力である「ポテンシャル場」を抽出し定量化する手法を発表した。これにより、人流の全体像や人流の集積地点の発展を、地図上で可視化し直観的に把握することが可能となった。 Scientific Reports
Urban spatial structures from human flow by Hodge-Kodaira decomposition
(Published:4 July, 2022)

教育学部
青木 高明

これまで科学的実証が困難であった都市・道路の立地における地形条件の効果について、現実の地形にあわせた街と道の共発展シミュレーションモデルの構築によって定量的実証に成功した。 Scientific Reports
A model for simulating emergent patterns of cities and roads on real-world landscapes
(Published:16 June, 2022)

医学部
藤原 祐一郎

世界で初めて藻類が、光エネルギーを使ってイオンを輸送する巨大イオンチャネルタンパク質「ベストロドプシン」を持つことを発見した。
Nature Structural & Molecular Biology
Rhodopsin-bestrophin fusion proteins from unicellular algae form gigantic pentameric ion channels
(Published: 16 June, 2022)

医学部
大日 輝記
京都大学や理化学研究所との国際共同研究において、アトピー性皮膚炎の体表で大量に産生されるC10orf99ペプチドが皮膚のバリアを低下させること、および炎症をおこしやすくすることを発見した。

Front. Immunol.
C10orf99/GPR15L Regulates Proinflammatory Response of Keratinocytes and Barrier Formation of the Skin

(Published: 22 February, 2022)

創造工学部
多賀 大起

上村 忍
舟橋 正浩
ナトリウムイオンと選択的に錯形成するアザクラウンエーテル環をペリレンビスイミドに導入することにより、ナトリウム塩やリチウム塩と選択的に錯形成し、電解質溶液中でエレクトロクロミズムを示す液晶性薄膜を開発した。

Materials Chemistry Frontiers
Liquid-Crystalline Perylene Bisimide Derivatives Bearing an Azacrown Ether Ring Complexing with Alkaline Metal Ions

(Published: 19 January, 2022)

医学部
岡野 圭一
上村 淳
大島 稔
須藤 広誠
安藤 恭久
隈元 謙介
鈴木 康之
門田 球一
正木 勉
膵神経内分泌腫瘍(100例)の手術で切除した組織の免疫染色を行い、ATRX、TSC2、およびPTEN遺伝子に関連したタンパク発現の喪失が病気の再発と関連し、特にそれらがペアで喪失した場合に再発することが極めて多いことを解明した。

Annals of Surgery
Immunohistochemically Detected Expression of ATRX TSC2 and PTEN Predicts Clinical Outcomes in Patients With Grade 1 and 2 Pancreatic Neuroendocrine Tumors

(Published: December 2021)

創造工学部
紀伊 雅敦

社会経済シナリオ(SSPs)と都市成長モデルを用い、今世紀中の世界約2万都市の人口を推定し,都市の高密化と大規模化の同時進行を展望した。持続可能な都市政策の検討に本成果の活用が期待される。

npj Urban Sustainabilit
Projecting future populations of urban agglomerations around the world and through the 21st century

(Published: 23 February 2021)

農学部
松村 健太郎

オオツノコクヌストモドキが天敵に襲われたときに示す「死んだふり行動」について、オスの大顎サイズと死んだふり行動の関係を調査した結果、大顎サイズが大きなオスほど、死んだふり行動をより高頻度に行うことが世界で初めて明らかになった。
Biology Letters
Anti-predator behaviour depends on male weapon size Anti-predator behaviour depends on male weapon size


(Published: 23 December 2020)
医学部
西山 成
柴山 弓季
Asadur Rahman

正常な膵臓の細胞(培養ヒト膵管上皮細胞)において、(プロ)レニン受容体[(P)RR]が発現すると、ゲノム不安定性、すなわち遺伝子と染色体の異常が生じて、癌の性質を持つ細胞になることが世界で初めて明らかにした。

Communications Biology
Aberrant (pro)renin receptor expression induces genomic instability in pancreatic
ductal adenocarcinoma through upregulation of SMARCA5/SNF2H


(Published: 27 November 2020)

創造工学部
舟橋 正浩
森 悠喜
強誘電性液晶における異常光起電力効果が、アキラル化合物にキラル化合物を添加 した形でも起こることを見出した。 ACS Applied Materials and Interfaces
Ferroelectric Liquid-Crystalline Binary Mixtures Based on Achiral and Chiral Trifluoromethylphenylterthiophenes

(Published: 16 November 2020)
医学部
朴 世薫
荒木 伸一
川合 克久
江上 洋平

ライブセルイメージング技術により DENND1B という分子が線状集合体の形をとる未知の細胞内構造を発見した。この構造の機能や分子機構を明らかにすることにより、がん細胞の浸潤メカニズムの解明にも貢献すると期待される。
Histochemistry and Cell Biology
A novel DENND1Blocalized structure found at the basal side of adherent cells

(Published: 2 November 2020)
医学部
松田 陽子
成澤 裕子
Area of residual tumor (ART) スコアという、顕微鏡の視野数に基づいたスコアを用いて、膵癌の治療効果を評価した。ARTスコアによる膵癌の治療効果判定方法は、簡便であり、有用な予後予測方法となっている。 Scientific Reports
Objective assessment of tumor regression in post-neoadjuvant therapy resections for pancreatic ductal adenocarcinoma: comparison of multiple tumor regression grading system

(Published: 26 October 2020)
医学部
成澤 裕子
横平 政直
山川 けいこ
竿尾 光佑
今井田 克己
松田 陽子
ラットへ珪肺症の原因として知られているquartz粒子を気管内投与し、肺における慢性炎症と肺発癌性の検証を行った。結果として単回の粒子への曝露であっても、持続的な慢性肺炎が起こり、将来的には発癌リスクが上昇することが示唆された。 Scientific Reports
Single Intratracheal Quartz Instillation Induced Chronic Inflammation and Tumourigenesis in Rat Lungs

(Published: 20 April 2020)

 

 

                                                                                            このページの管理者:学術部研究協力課