香川大学インターナショナルオフィスは、「第1回 姉妹・友好都市週間in高松」の記念事業の1つとして、11月11日(金)にパトリック・ジョセフ・リネハン大阪・神戸アメリカ総領事を招へいし、高松市と共催で記念講演会・懇談会を開催しました。

講演会・懇談会に先立って行われた学長表敬訪問では、本学からは長尾学長、 板野理事、竹中教育学部副学部長他が出席しました。

講演会には本学学生、高松市職員、県内の国際交流団体の方々など約250名が参加し、ロン留学生センター長による、「セント・ピーターズバーグ大学、香川大学の紹介」、平教育学部教授による「留学のすすめ」の講演のあと、リネハン総領事による記念講演「姉妹都市交流、日本とアメリカ」が行われ、参加者は熱心に耳を傾けていました。リネハン総領事は流ちょうな日本語でジョークを交えながら、英語上達のこつや、「外国に行き、その国の歴史・文化を理解する中で、母国のことが初めて分かるようになる」とアドバイスしました。

講演会に引き続き行われた懇談会には約120名が参加し、学生らは英語で積極的に総領事に質問し、活発な意見交換が行われました。