2月10日(木)10時30分から、第3回目(冬期)の定例記者会見を開催しました。

会見は、一井学長から、「新しい教育研究組織の整備」、「外国人留学生に係る研究生等の受入選考方法の改善」及び「四国女性研究者フォーラムの開催」の3項目についてそれぞれ以下の説明がありました。

1.「新しい教育研究組織の整備」については、平成23年4月から新たに「研究院」を設置し、学術研究の進展及び社会のニーズに対応して、教育研究組織の改組を柔軟かつ迅速に行うことができる体制にする。
2.「外国人留学生に係る研究生等の受入選考方法の改善」については、各学部における人物・学力共に優秀な外国人留学生の受入れに資することを目的としたガイドラインを策定した。また、出願要項については、新年度に向けガイドラインに沿って見直しを行う。
3.2月23日(水)『~女性研究者は未来の宝箱~』と題して、四国で初めてとなる「四国女性研究者フォーラム」の開催をする。

引き続き、教育学部大久保准教授から、香川大学と香川県警察が行っている「万引き防止対策」に関する調査結果についての説明がありました。大久保准教授の取り組みは、マスメディア各方面で取り上げられていますが、今回は店舗側の調査結果についての報告がありました。

【発表事項】

1.pdfアイコン「新しい教育研究組織の整備」について(PDF:122KB)

2.pdfアイコン「外国人留学生に係る研究生等の受入選考方法の改善」について(PDF:44KB)

3.pdfアイコン「四国女性研究者フォーラムの開催」について(PDF:42KB)

4.pdfアイコン「万引き防止に関する調査研究」について(PDF:297KB)

【お知らせ事項】

1.pdfアイコン「平成22年度卒業式および平成23年度入学式の日程」について(PDF:78KB)