2026年2月13日(金)、第6回 医療創生アイデアコンテストにて最優秀賞(文部科学大臣賞)を受賞した本学創発科学研究科博士前期課程1年 渡辺悠斗さんが、本学の上田学長を表敬訪問しました。
 本コンテストは、高校生以上の学生を対象に、医療・介護分野で助けを必要とする人々の生活を支える新たなアイデアを募る全国規模の企画で、今回の応募総数は230件にのぼりました。

 渡辺さんの提案は、喉頭癌などで声帯を摘出し発声が難しくなった方のための、新しい発声インターフェースです。従来の電気式人工喉頭は、発声が単調で抑揚をつけにくいことに加え、使用時に片手が常に塞がってしまうという課題がありました。こうした不便を解消するため、渡辺さんは研究を重ね、ハンズフリーで使用でき、手の上下左右の動きによって抑揚や強弱を自在に表現できるインターフェースを開発しました。

 表敬訪問では、渡辺さんが受賞作品の概要について上田学長に説明しました。上田学長からは、その栄誉を称えるとともに、今後のさらなる活躍への期待の言葉が贈られました。