平成22年9月30日(木)、香川県留学生等国際交流連絡協議会は、高松入国管理局首席審査官 椎葉 敦氏を招いて、平成22年度外国人留学生等の入国・在留に関する実務懇談会を開催しました。

県内外大学、国際交流団体及び学内関係者等約30名が参加しました。

首席審査官の椎葉氏から、資料に基づき、平成21年7月15日から改正された出入国管理及び難民認定法の改正の詳細な説明がありました。この中で、新在留管理制度の導入に伴い交付される「在留カード」の概要、新たな在留管理手続きの流れ、在留期間の上限の延長、再入国許可制度の見直し等について、わかりやすい説明がありました。

また、増加傾向にある外国人登録状況や特に「留学」の在留資格についての説明がありました。

その後、「在留カード」施行の時期や大学の事例に関して、参加関係機関から活発な質疑応答が行われました。

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