2026年6月24日、香川県警察による香川大学学生向け(創造工学部 造形・メディア1年生)特殊詐欺被害防止講話が、幸町北キャンパス4号館2階422教室で開催されました。
香川県内でも特殊詐欺の被害が増加し、また被害が全年代へ広がっていることを踏まえ、香川県警察と香川大学サイバーセキュリティセンターが共同開発した「ニセ警察詐欺仮想被害体験ツール」を活用した被害防止講話が行われました。
講話は、香川県警察本部生活安全企画課の稲田氏が講師を務め、香川県内における特殊詐欺の現状(2025年の被害状況:特殊詐欺722件、被害総額約39億円)や、特殊詐欺の定義、注意すべき手口について紹介されました。また、日頃からの意識づけの重要性や対策ツールについても説明があり、参加した学生は真剣な表情で講話内容をメモしていました。
「ニセ警察詐欺仮想被害体験ツール」の体験では、本ツールの開発に関わった創造工学部4年生の甲斐さんが、受講学生のスマートフォンを用いて操作説明および疑似体験の様子を画面に投影し、学生自身も各自のスマートフォンで特殊詐欺に巻き込まれる疑似体験を行いました。
詐欺被害の仮想体験ツールを利用した学生は、疑似的とはいえ、執拗に言葉巧みに繰り返し誘導してくる様子から、詐欺の恐ろしさを実感し、特殊詐欺に巻き込まれないための意識を高めることができたようでした。
「ニセ警察詐欺仮想被害体験ツール」は、以下のページから体験できます。

・香川大学サイバーセキュリティセンター
   やってみよう!LINEで「ニセ警察詐欺」の仮想体験
   https://csc.kagawa-u.ac.jp/activities/fake-police-scam/
・香川県警察
   特殊詐欺への対策
   https://www.pref.kagawa.lg.jp/police/seikatuanzen/kurashianzen/kurashi/kfvn.html