香川大学が申請した「産学共創による実践志向型DXプロフェッショナル人材育成エコシステム構築事業」が、このたび文部科学省「令和7年度補正予算 産学連携リ・スキリング・エコシステム構築事業(メニュー②:産業成長)」に採択されました。 本事業は、企業におけるDX(デジタルトランスフォーメーション)人材育成の課題である「学修成果を実務に接続する実践の場の不足」の解決を目的とし、産学連携による実践志向型の人材育成エコシステムの構築を目指すものです。

 本学では、履修証明プログラム「Kadai DX塾 Professional」を中核として、講義・演習・実習を組み合わせた体系的な教育を実施します。特に、本学が有する業務システム内製開発の現場「DXラボ」を活用し、受講者が実務に直結する経験を積むことができる点が大きな特徴です。
 また、企業から招聘するクロスアポイントメント教員と本学教員が連携し、プログラム設計から実践機会の提供、スキルの可視化、さらには企業における処遇改善までを一体的に推進します。
 今後は、令和8年度に試行を実施し、令和9年度の正式開講を予定しています。将来的には本事業を自走可能なリ・スキリングモデルとして確立し、地域および我が国産業の持続的成長に貢献してまいります。