香川大学博物館(2007年4月1日設置・2008年4月24日開館、寺林優館長)では、クラウド型収蔵品管理システムを利用した【香川大学博物館 収蔵品資料データベース】の構築を2014年に開始し、同年から公開してきました。昨年度は、文化庁の博物館機能強化事業「令和7年度Innovate MUSEUM事業 博物館収蔵資料デジタルアーカイブ推進事業」の採択を受け(2025年9月17日付 プレスリリース)、標本資料のデジタル化を進めました。当館の大型コレクションを中心に標本資料のスキャンや写真撮影・ラベル起こし等を行い、デジタル画像およびメタデータを作成し、新たに6598件を公開しました。その中の100件は、日本国内の様々な分野のデジタルアーカイブのメタデータを検索・活用可能な「ジャパンサーチ」との連携手続きおよび利用規約の策定を本学で初めて当館が行い、同プラットフォームからも公開されています。なお【香川大学博物館 収蔵品資料データベース】は、香川大学ホームページのトップページにリンクバナーを貼ってあります。
当館は、学内の貴重な標本資料を保管・活用する役割を担ってまいりました。今後も標本資料の登録・公開を進め、研究者・学生のみならず広く一般の皆様にもご利用いただきたいと考えています。さらに、地域社会との関わりを重視し、県内の博物館や教育機関との連携をより一層強化していきたいと考えています。特に、県内の自然史系を中心とした博物館が収蔵する標本資料のデジタル化について、当館を中核とした事業体制の構築を喫緊の課題として取り組みます。
当館では、設置20周年を迎えるにあたり、公式ホームページを全面リニューアルし、2026(令和8)年4月1日より新たに公開いたしました。新ホームページでは、デザインや構成を一新し、より見やすく分かりやすい情報発信と、ユーザービリティの向上を実現しました。リニューアルの要点は下記4点です。
「新たなデザイン」
・博物館ロゴマークの作成(博物館地図記号とThe Kagawa University Museumの略語KUMを合成)
・イメージカラーの刷新(従来のオリーブ色とオレンジ色から、パープル系の色とピンク系の色)
「新しい機能」
・Googleカレンダーの採用(利用者のGoogleカレンダーに開館予定をインポート可能)
・問い合わせフォーム(電話やメールからWebフォームへの変更と管理システムの導入)
「ユーザビリティの改善・向上」
・スマートフォンやタブレットなどのマルチデバイスへの対応
・ヘッダーのパンくずリスト情報によるアクセス性の向上
「収蔵品検索のグローバルナビゲーション」
・【香川大学博物館 収蔵品資料データベース】のリンクをヘッダーに常に配置
今後も当館は、香川大学の教育・研究の成果を展示や活用を通して紹介する「大学の窓」として、標本資料の利活用を通して、学問の発展に貢献する地域に根ざした大学博物館として発展していきます。
香川大学博物館
新ホームページ
関連ホームページは、下記URLよりご覧ください。
〇香川大学博物館 新ホームページ
https://www.kagawa-u.ac.jp/museum/
〇ジャパンサーチ
https://jpsearch.go.jp/
…………………………………………………………………………………………
◆お問い合わせ先
香川大学博物館(高松市幸町1−1)
Tel: 087-832-1300(火~金曜日 10:00~16:00)
e-mail: museum@kagawa-u.ac.jp