8月13日、本学の和田副学長がインドのマヒンドラ大学を訪問し、学生・研究者の交流や先端分野での共同研究を推進する学術交流に関する覚書(MoU)を締結しました。
本締結式には、和田副学長のほか、マヒンドラ大学のYajulu Medury学長に加え、Tech Mahindra Asia Pacific & Japan プレジデントのHarshvendra Soin 氏も証人(witness)として出席いただきました。
本協定は2025年4月にMedury学長一行が本学を訪問したことを契機に交流が進み、Tech Mahindraのサポートにより、このたび、実現しました。
調印式の様子(左/和田副学長、右/Medury学長、中央/Soin氏)
調印式の様子
マヒンドラ大学は、インド・ハイデラバードに拠点を置く私立大学で、同国を代表する複合企業マヒンドラグループに属しています。工学、生命科学、データサイエンス、デザイン、経営、法律、観光など幅広い分野で教育・研究を展開し、産業界との連携を活かした実践的な学びを特色としています。
今回の訪問では、生命科学センター、工学部、デザイン学部など学内施設を視察し、最先端の研究現場を見学するとともに、学生による研究紹介を受けました。
翌日にはTech Mahindraのラボも訪問し、最新技術の説明を受けるなど、今後の交流の可能性をさらに広げる有意義な機会となりました。
学内視察風景①〜④
Tech Mahindraラボ見学風景①〜④