香川県・東京藝術大学・香川大学の連携による瀬戸内海分校プロジェクト(※)の一環として実施される「かがわアートスタディーズ U18」 のプログラムの一部について、県内の一般の方々にもご参加いただけるよう、東京藝術大学美術学部の教員による、公開ワークショップを開催します。
ワークショップでは、参加者はスケッチブックと色鉛筆を手に、視覚や身体感覚を使って海辺の空間を観察・描写していきます。協働して一本の線を描く体験や、自分だけの「水平/垂直」を見つけるドローイングを通して、普段は見えなかった風景に触れる機会を得られます。見ること・描くことに挑戦したい方のご参加をお待ちしています。
(※)瀬戸内分校プロジェクトは海洋環境をテーマに、東京藝術大学が派遣する国内外で活躍中のアーティストと中学生・高校生らがチームを組み、フィールドワークや作品制作、展覧会の準備・開催を行うことで、作品の企画立案から展覧会開催に至るまでの一連の流れを実践的に学ぶプログラムです。4年目の今年は「かがわアートスタディーズ U18 KAGAWA_ArtS U18」として、瀬戸内海の海洋調査研究に関わり、地域文化の理解を深めながら展覧会開催までのプロセスをアーティストとともに考え、創り上げていきます。
【開催日時】
7月13日(日)13:00~16:00
【開催場所】
香川大学芸術未来研究所せとうち(高松市庵治町4511-15「庵治マリンステーション隣」)
Google Maps:香川県高松市庵治町鎌野4511−15 - Google マップ
【講師】
東京藝術大学美術学部絵画科油絵専攻 西村 雄輔 教授
【募集対象】
中学生以上
【応募フォーム】
https://forms.gle/sJzSibHvcV9tj6zP9
(参考リンク)
東京藝術大学ホームページ「瀬戸内海分校プロジェクト」
https://www.tua-kagawa.com/