令和5年12月15日(金)9時50分より、かがわ国際会議場にて、ゲノム・遺伝子源解析センター主催の公開国際シンポジウム「環境・資源ゲノムとライフサイエンス-Ⅱ」を開催しました。

参加者の集合写真.jpg参加者の集合写真

秋光和也 理事・副学長(研究担当)の挨拶の後に、Daisuke Miki博士(Chinese Academy of Science), 医学部から推薦頂いたAnkur Sharma博士(Harry Perkins Institute of Medical Research)による海外招待講演を行いました。

その後、連携・協力に関する協定書を締結している東京農業大学から中塚博子先生、連合農学研究科で長期に連携する愛媛大学から上谷 浩一先生、高知大学から氏家由利香先生にそれぞれお越し頂き、招待講演を行いました。

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秋光和也理事の挨拶

香川大学からは、センター教員の福留光挙先生と松沢智彦先生による研究報告と、学生を主とした48題の英語によるポスター発表を行い、活発な質疑・討論が繰り広げられました。ポスター発表後、学外研究者の投票により選ばれた3名の学生に対して、最優秀ポスター賞(1題)・ポスター賞(2題)が授与され、最後に豊田正範農学部副学部長の閉会の挨拶で締めくくられました。



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最優秀ポスター賞・ポスター賞の授与

 

前身のファイトジーンシンポジウムから数えて今回で15回目となる本シンポジウムは、今年度から医学部の協力を得てより幅広いゲノム・ライフサイエンス分野へと拡充し、農学部だけでなく医学部からの参加者も含め約110名以上に及ぶ盛況なシンポジウムとなり、学内外へ当該研究の重要性をアピールする大変有意義なものとなりました。


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豊田 農学部副学部長による閉会の挨拶