香川大学博物館では、設置20周年を記念した第29回企画展「くらべてみよう動物のからだ」を、7月21日(火)から11月28日(土)までの会期で開催しています。
動物のからだは、系統的な特徴を受け継ぎながら、それぞれの生息する環境に適応した形に進化してきました。本展では、さまざまな動物のはく製の展示から、そんな動物のからだのつくりにスポットライトを当てています。

▲第29回企画展チラシ
会場には、哺乳類、鳥類、はちゅう類のはく製100点ほどを展示しています。「ヒョウとユキヒョウのちがい」や「いろいろな動物の尾の長さ」などが生息環境のちがいによることを実際にはく製を見比べて学ぶことが可能です。「鳥のオスとメスのちがい」や鮮やかな羽の色の原理を知ることもできます。他にも「シマウマの縞模様の役割」などの素朴な疑問を取り上げ、科学的な視点からその秘密を解説しています。動かないはく製の特徴を生かし、至近距離から動物の細部までじっくり観察できるのも本展の魅力です。
▲哺乳類、鳥類、はちゅう類のはく製100点ほどを展示
展示しているはく製は、かつて栗林公園東側にあった栗林公園動物園(1930年開園、2002年休園、2004年閉鎖)の元鳥類研究員・佐藤勤氏が製作し、当館に寄贈されたものです。香川大学博物館の大型コレクション「佐藤コレクション」として収蔵されています。本展では前期・後期で一部展示の入れ替えを行う予定です。
▲篠原副館長(左)による上田学長(右)への展示解説
また、本展で調べ学習に取り組んだ小学生には、学習の記念として缶バッジをプレゼントしています。缶バッチの図柄は当館収蔵はく製で全12種類あります(数量限定・なくなり次第終了)。
▲学習の記念として缶バッジをプレゼント
また、会期中には、当館職員がアフリカで撮影した野生動物のスライド上映会、研究者から鳥類の見分け方を学べるミュージアムトークなどを実施予定です。企画展の詳細や関連イベントの予定は、リニューアルした香川大学博物館ホームページをご覧ください。
▲右から篠原副博物館長、上田学長、寺林博物館長
【開催概要】
期 間 令和8年7月21日(火)~ 11月28日(土)
【前期:7月21日(火)~ 9月19日(土)、後期:10月1日(木)~ 11月28日(土)】
※ 休館日:日・月曜日、祝日、8月11日(火)~ 18日(火)
※ 9月20日(日)~ 9月30日(水)は展示替えのため休館
※ 10月11日(日)、11月1日(日)、11月3日(火・文化の日)は特別開館
時 間 10:00 ~ 16:00(最終入館15:45)
会 場 香川大学博物館展示室(高松市幸町1-1 幸町北1号館1階)
入館料 無料(※館内に募金箱を設けておりますので、ご協力いただけますと幸いです。)
主 催 香川大学博物館
助 成 公益財団法人 赤澤記念財団
後 援 香川県教育委員会、高松市教育委員会