香川大学は、令和4年4月から、既存の教育学研究科(高度教職実践専攻を除く)、法学研究科、経済学研究科、及び工学研究科(博士課程(前期))を統合し、急激かつ複合的で予見不能な社会構造の変化に柔軟に対応しながら、新たな社会課題を発見し、解決に向けて取り組むことで、持続可能な社会の実現に貢献することを理念として、創発科学研究科(創発科学専攻(修士課程、入学定員130名))を設置しました。

本研究科では、自らの専門分野に基づく課題解決方法をしっかりとデザインでき、かつ、複数の学問分野から得られた多様な知識や技術を協調的に組み合わせることのできる能力を有し、未来において新産業の創造や地域が直面する新課題の解決に貢献できる人材育成を目指します。

 

新研究科の看板を掲げ記念撮影を行う筧学長(左)と末永研究科長(右)

新研究科の看板を掲げ記念撮影を行う筧学長(左)と末永研究科長(右)