テーマ : 身体の姿勢・動きの発達的な評価と活用 発達性協調運動障害(DCD)の評価の視点から

近年,動きがぎこちない子ども,体の使い方が不器用な子どもが日常生活や学習活動で困難を示すことから発達性協調運動障害(DCD)が注目されてきています。本校ではこのような困難を示す子どもたちの発達を促し,改善を図ることを目的とした研究を進めております。
今回,下記の講演会を開催いたします。DCD 研究の第一人者である中井昭夫先生からはDCD の視点からの理解と支援について,学校園での運動あそび,自立活動,体育実践などの研究でご活躍の松原豊先生からは実践に基づいてご講演いただきます。また本学の西田智子先生からは,姿勢や動作に影響を及ぼしていると考えられる感覚処理の特性についてお話いただきます。どうぞお申込みの上,ご参加ください。

1 日 時 : 令和 4 年 2 月 23 日(水・祝日) 13:30 ~16:30

2 開催方法 : オンライン開催(Zoom) 無料

3 講演
講演1 中井 昭夫 先生 (武庫川女子大学教育研究所・教授) 13:40-14:50
「不器用な子どもたち 〜DCD(発達性協調運動障害)という視点からの理解と支援〜」
講演2 松原 豊 先生 (筑波大学体育系・教授) 15:00-15:40
「運動が苦手な子どもの体づくり,動きづくり」
講演3 西田 智子 先生 (香川大学教育学部・教授) 15:40-16:20
「感覚処理の特性による日常行動への影響について」
* 講演概要,講師紹介はHP にてご確認ください。
検索: 香川大学 身体の動き

4 申込み方法:下記URL もしくはQR コードよりお申込みください。
URL: https://forms.office.com/r/1gPp5ZAD1H
申込確認後, 個別に ID,パスコードをご連絡いたします。 

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【お問い合わせ先】
 (公開講演会担当) 多田 守 ・ 榎並 浩
 Tel: (0877) 48-2694 / Fax: (0877) 48-0292
 E-mail:tokusimain@kagawa-u.ac.jp