7月1日(水)、香川大学幸町キャンパスOLIVE SQUARE内の多目的ホールにおいて、鍛えあげインターンシップ受入企業、参加学生及び教職員合わせて53名が参加して「鍛えあげインターンシップ事前交流会」を開催しました。

鍛えあげインターンシップとは、職場の見学や体験から一歩踏み込み、学生が職場に入り込んだ体験をし、社会のリアリティに触れ、これまでの自分から「一皮むける」経験をするためのインターンシップです。

第1部は、藤井キャリア支援センター長の挨拶に続き、受入企業と参加学生が意見交換を行いました。学生からは、働くことや仕事の選択、また「就業体験」について不安を持っていたが、各企業の方から意見やアドバイスを受け、仕事への興味が深まり、前向きに取り組みたい等の感想がありました。

第2部は、受入企業と大学の担当教職員が意見交換を行いました。受け入れ企業はインターンシップを社会貢献や会社広報及び社内の活性化等の目的で実施しており、各社で積極的に取り組んでいます。今回は前年度の特徴的なプログラムの紹介、インターンシップの今後の展望に関する情報交換も行われ、鍛えあげインタ-ンシップの実施に向けて有意義な事前交流会となりました。