2026年5月20日(水)、「未来自治体全国大会2026」で優勝した法学部2年生の八木陽奈子さんが、本学の上田学長を訪問し、受賞の報告を行いました。 

DSC04557.jpg集合写真

「未来自治体全国大会2026」は、NPO法人ドットジェイピーが主催し、総務省や文部科学省、厚生労働省などが後援して開催された自治体デザインコンテストで、若者が30年後の自分たちのまちのビジョンを思い描き、 そのビジョンを実現するための10年後の政策と現実的な予算案を考えるというものです。八木さんがメンバーとなったチームLINK LABは、香川大会、全国準決勝大会を勝ち抜いて4チームが参加する全国決勝大会に進出し、全国決勝大会におけるプレゼンテーションとパネルディスカッションを、参加した若者約300人が採点した結果、見事に優勝に輝きました。

 八木さんは、「離れても、繋がる。高松と。-人口を追うな、インパクトを追え-」と題して、「関係人口」の拡大を目指した政策の提案を行いました。八木さんのプランでは、まず、地域の企業が全国の学生に課題を提供する新しい形のインターンシップを実施し(Work-Link)、行政が仲介役となって、インターンシップに参加した企業と学生との関係を継続するコミュニティを作り(Link- Stay)、さらに、そのコミュニティを学生ら若者たち自身で運営していくことで関係人口化していくこと(More-Link)を提案しています。このプランは、低予算で実現可能な一方で再現性が高く、また中小企業が多い四国のハブ都市である高松に合ったものであるとして、採点に当たった参加者から高い評価を得ました。

 上田学長からは、受賞のお祝いの言葉をいただくとともに、このプランを思いついたきっかけや、政策としてまとめていった過程などについて質問がありました。また、全国決勝大会での優勝という結果について、八木さんは「自分のアイディアを、自分の言葉で多くの人に伝えることができて自信になりました。この経験は、今後の学生生活や進路選択において大きな糧となりました。」と話しています。