本学教育学部副学部長である高木由美子教授が2025年度日本化学会第50回化学教育賞を受賞しました。 本賞は、国際的または全国的な視野で化学教育に顕著な功績を挙げた日本化学会会員に贈られる賞です。3月17日(火)~3月20日(金)に日本大学理工学部船橋キャンパスで開催された日本化学会第106春季年会(2026)で、3月18日(水)午前中に受賞講演、午後に授賞式が行われ、記念の表彰楯が授与されました。
【日本化学会化学教育賞】
日本化学会は1878年に設立された2.3万人の会員を擁する日本最大の化学学会です。
学会のさらなる発展を目指し、毎年会員の業績について各々の選考委員会において厳正な選考が行われ、理事会の審議を経て、日本化学会賞、学術賞、進歩賞、女性化学者奨励賞、化学技術賞、技術進歩賞、化学教育賞、化学教育有功賞、化学技術有功賞、長倉三郎賞が決定されます。2025年度は全41テーマが選出されています。
化学教育賞はそのうちの1つの賞で、国際的または全国的な視野で化学教育に顕著な功績を挙げた会員に贈られます。今回は、高木教授含め2名の会員が選ばれました。
【受賞理由】
同教授は、第49回全国高等学校総合文化祭香川大会自然科学部門審査委員長をはじめ全国的・国際的な化学教育活動に従事し、今回受賞の対象となった研究業績「化学教育の国際展開と体験型化学実験教材の開発」は、1) 国際的展開事例を含む体験型化学実験教材の開発、2) 国内外におけるサイエンス展による化学教育普及活動、3) 国際教育研究交流を含む女子中高生理系選択推進活動と、先駆的な化学教材の開発とその教材を用いた化学啓発活動をインターネットを介して全国的さらには国際的に展開してきた実績が日本化学会化学教育賞に値するものと認められたものです(詳細は以下の選定理由書を参照)。受賞講演の様子は4月6日よりオンデマンド配信されています(4月30日まで)。
・2025年日本化学会各賞受賞者ウェブサイト
https://www.chemistry.or.jp/news/information/2025-22.html
・受賞講演オンデマンドウェブサイト
https://pub.confit.atlas.jp/ja/event/csj106th
・オンデマンド配信 視聴方法(PDF)
https://www.chemistry.or.jp/event/doc/Streaming_Instructions.pdf
受賞講演の様子
授賞式の様子(左は日本化学会 丸岡啓二会長)
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お問い合わせ先
香川大学教育学部 教授 高木由美子
E-mail:takagi.yumiko@kagawa-u.ac.jp
