11月13日(月)、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)が実施する「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」により招へいされた研究者ら10名が、徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。

 今回、訪問した招へい者は、バンドン工科大学(インドネシア)で、主に減災研究をしている研究者や学生で、地震挙動や減災研究、地理空間情報工学等を専門としております。

 インドネシアも日本と同様、地震による災害に見舞われた経験をもつことから、減災に関する関心が高く、この事業を通じて、本学の四国危機管理教育・研究・地域連携推進機構が実施している減災科学(レジリエンスサイエンス)について学び、両国の実情理解と日本の先端的な教育研究取り組みに関する知見を得ることとしています。

 この交流事業で得られた人的ネットワークは、今後双方の研究開発の進展を目的に大いに活用が図られ、将来に渡って両国の研究交流が図られることが期待されています。