このたび香川大学は、文部科学省エントランス「情報ひろば」において、昭和100年関連施策として「瀬戸内の伝統生活文化・芸術発信プロジェクト」特別展示を開催いたします。
本展示では、昭和時代まで生活の中で歌われてきた「瀬戸内仕事歌」や、「地域の歴史を題材としたオペラ作品」など、瀬戸内に根付く生活文化と芸術の歩みを紹介します。
「瀬戸内国際芸術祭2022」「瀬戸内国際芸術祭2025」における香川大学作品「瀬戸内の伝統生活文化・芸術発信プロジェクト」では、昭和時代まで続いた「瀬戸内仕事歌(浜曳き唄、石切り唄他)」、「四国最古の民話オペラ『二人奥方』(昭和40年制作)」、「~瀬戸内源平合戦絵巻~オペラ『扇の的』ダイジェスト版」を、音楽を通して再生・共有・発信してきました。
今回の展示では、これらの関連資料(パネル・衣装・小道具・動画等)を公開し、昭和100年を迎える今、地域の記憶と未来の文化創造をつなぐ機会を提供します。
仕事歌は、昭和時代まで人々の暮らしの中で実際に歌われていた、地域文化・音楽の原点ともいえるものです。一方、オペラは、音楽に演劇や美術など多様な文化芸術を融合させ、総合芸術へと発展した形態です。昭和100年という節目にあたり、“生活の音”である仕事歌と、“芸術の音”であるオペラの両面から歴史を振り返ることで、現代の環境問題や地域社会の変化・音楽文化の変遷を考える手がかりとなり、未来をひらく視点を得る機会にもつながります。
今回の展示を通じて、先人たちへの敬意を育み、未来に向けた新たな芸術文化が芽生えることを願っております。
文部科学省新館前から
【特別展示の概要】
テ ー マ : 瀬戸内の記憶が響き、未来をひらく―瀬戸内の伝統生活文化・芸術発信プロジェクト―
期 間 : 令和8年5月26日(火曜日)~ 令和8年7月3日(金曜日)
場 所 : 文部科学省 新庁舎(東館)2階エントランス
https://www.mext.go.jp/joho-hiroba/access/index.htm
開催時間 : 午前10時~午後6時(入館は閉館の30分前まで、土・日・祝日は休館)
主な展示物:
・衣装(十二単)、鎧(平敦盛)、模造刀(舞台使用)、小道具各種
・瀬戸内国際芸術祭作品メイキング動画
・瀬戸内仕事歌及びオペラ2作品の解説パネル
・瀬戸内国際芸術祭2025香川大学参加報告書
文部科学省展示全体
お問い合わせ先
香川大学
地域創生推進部地域連携推進課 石田
TEL:087-832-1631
E-mail:ishida.kazuichi@kagawa-u.ac.jp