令和4年9月14日～令和4年11月15日の期間、Trilateral Symposium on SDGs - 2022 Online Research Seminar – の研究セッションを開催しました。
本シンポジウムは、香川大学の協定校であるチェンマイ大学（タイ）及び国立嘉義大学（台湾）との国際交流・国際教育研究活動の一層の推進を図り、SDGs への貢献に資することを目的としています。令和3年度に第1回シンポジウムが開催され、隔年で開催される計画ですが、令和5年度の第2回シンポジウム開催に向けて、今年度は、3大学の連携をより一層強化するため、オンラインセミナーを開催しました。
研究者交流を目的としたセッションでは、4つの研究分野に分かれ、9月14日（水）に「Sustainability & Society Session」、9月16日（金）に「Sustainability & Health Session」、10月6日（木）に「Sustainability & Technology Session」、11月15日（火）に「Sustainability & Food Session」が行われました。延べ約200名の教職員及び学生が参加し、３大学間で進行中の共同研究の進捗報告などがあり、分野ごとに活発な議論・質疑応答が行われました。若手研究者を中心として、継続的な共同研究の発展が期待されるもので、次年度のシンポジウムでの成果報告が期待できるような内容でした。
学生交流を目的としたセッションでは、令和4年11月27日（日）に各大学における環境清掃活動をそれぞれ実施し、令和5年2月22日（水）にオンライン交流活動を実施する予定です。
