2021年1月28日(木)、各キャンパス(幸町、三木町医学部、林町、三木町農学部)の会場をオンラインで接続し、学長主催外国人留学生オンライン新年会が開催され、本学の外国人留学生、教職員、地域の方々等、約80名が参加しました。
この行事は、学長主催により、母国を離れ異国の地で勉学に励んでいる本学の外国人留学生を励ますとともに、留学生相互、教職員及び地域の方々等関係者との交流の輪を広げる機会として毎年開催しているものです。
今年度は、コロナ禍のため、例年のように留学生が一同に会して開催することを避け、各キャンパスで設定した会場間をオンラインで接続し、また、各会場においては、三密を避け、マスクを着用し、換気・消毒等、新型コロナウイルス感染防止策を徹底して実施しました。
教育学研究科(ブータン出身)のTshering Dorji(ツェリン ドルジ)さんと経済学部(中国出身)の朱玲(シュ レイ)さんの司会進行のもと、筧学長及び徳田副学長による激励のことば、留学生代表の経済学部(台湾出身)の郭 昱芊(カク イ セン)さんの挨拶により開始されました。そして、今年のメインプログラムとして、留学生一人一人からの自己紹介と学長・副学長との記念写真撮影が行われ、留学生のみならず、学長・副学長も留学生との交流を楽しんでいる様子でした。また、「おたのしみ」として、留学生に対して、教職員からロン留学生センター長の尺八演奏に合せて日本の唄(「富士の山」「ふるさと」)をプレゼントし、さらに学長からは「お年玉」として、大学グッズセットがプレゼントされ、最後にロン留学生センター長による閉会のことばで新年会を締めくくりました。
本学の留学生にとって、本会がコロナ禍による日頃の疲れや不安を払拭する機会となり、今後、より一層交流の輪を広げ、益々充実した留学生活を健康で楽しく送ってくれることを願います。