3月9日(水)、令和3年度サークルリーダー研修会・自主的活動交流会をオンラインで開催し、学生約90名が参加しました。当初は、8月の開催を予定していましたが、コロナの影響もあり、後期試験後の実施となりました。
本研修会・交流会は、課外活動を安全で活発に行うために、各サークルの主将及び学生支援プロジェクト事業代表者等にリーダーとしての自覚を持たせ、リーダーとしての資質の向上を図るとともに、団体相互間の連携を深めることを目的として実施しているものです。開催にあたっての挨拶では、山神学生支援センター長より、リーダーシップや今求められているリーダー像について、お話がありました。その後、香川大学学生危機管理連合による「香川大学学生団体における独自の危機管理マニュアルについて」の講演がありました。昨年度は、学生目線でマニュアルを楽しく作るための秘訣や連合が作成した共通的な危機管理マニュアルの紹介があり、今回は、実際に提出された幸町サークルの危機管理マニュアルのフィードバックをメインに各団体独自の危機管理マニュアルの作成方法について、話していただきました。
後半の課外活動に関する意見交換会では、Zoomのブレイクアウトルームを使用し、各グループに分かれて「コロナ禍での活動方法」や「新規メンバーの獲得方法」等のトークテーマについて意見交換をし、いくつかのグループに発表をしていただきました。SNSを活用した課外活動の方法やメンバーのモチベーションアップのために工夫していること等、活発に情報交換・意見交換が行われました。
幸町所属サークル及び学生支援プロジェクト事業に限らず、医・創造工・農学部の各キャンパス所属サークルからも広く参加があり、有意義な会となりました。