11月29日(日)、第1回英語プレゼンテーション大会を、12月19日(土)、第2回TOEIC SWテストを、イングリッシュカフェにおいて実施しました。

英語プレゼンテーション大会では、第1部では留学生及び1年以上の留学経験のある日本人学生15名、第2部は日本人学生14名による自由なテーマ設定による5分間の英語によるプレゼンテーションを行いました。審査は、筧研究・評価担当理事・副学長、徳田国際戦略・特命担当副学長、大学教育基盤センター所属の外国人教員により行われ、厳正な審査の結果、第1部と第2部でそれぞれの優秀者について表彰を行いました。参加した学生からは「留学生のプレゼンテーションを見て、正式なプレゼン大会を体感できて良かった」や「自分の力で英語のプレゼンを作り、人前で話をする機会を与えてもらい自信になった」との意見がありました。

また、TOEIC SWテストには、イングリッシュカフェでの講座を受講した留学生と日本人学生を合わせた30名の学生がビジネスシーンで重要とされるSpeakingとWritingに特化したTOEICテストにチャレンジしました。このTOEIC SWテストは国際ビジネスコミュニケーション協会(IiBC)による公式テストであり、受験した学生には公式な成績証明書が発行され、高得点の場合、今後の就職やビジネスシーンで活用することができます。ちなみに、第2回TOEIC SWテストは平成27年7月に実施した第1回(学生20名)に続く、受験人数限定の登録制による試験として実施しました。

イングリッシュカフェでは、学生が英語で考えて、英語で会話し、英語でビジネスや業務を行えるようになる能力を身につけてもらうことを重点課題として課外活動を実施しています。特に、授業期には、大学教育基盤センターやインターナショナルオフィスの外国人教員の支援を受けて、平日に英語学習のためのプログラムを設けるなどして、活発に課外活動を実施しています。

こうした日々のプログラムに参加している学生にとって、学生自身が英語学習へのモチベーションを高めてもらう機会となるように企画実施しました。

今後もアカデミックで実用的な英語学習の支援ができるように、イングリッシュカフェの活性化に取り組みます。