8月31日(金)、本学農学部で実施するSUIJI国内サービスラーニング小豆島サイトに参加している、インドネシアの海外協定校等に在籍する学生6名、本学農学部に在籍する学生9名が、徳田インターナショナルオフィス長を表敬訪問しました。

当日は、徳田インターナショナルオフィス長をはじめ、インターナショナルオフィスより植村特命講師、小林国際グループリーダー、農学部より早川特命教授、松村特命講師が出席し、オフィス長の歓迎の挨拶の後、プログラムの紹介や、学生による自己紹介が行われました。インドネシアの学生からは、小豆島の地元の方たちとの交流が楽しかった、インドネシアの甘い醤油と違って小豆島の醤油はしょっぱくて驚いた等の感想が聞け、農学部の学生からは英語でのコミュニケーション能力が上がった、外国の人から質問された時に答えられるようもっと自国のことを勉強したいといった声を聞くことができました。また、早川特命教授より、この2週間で学生たちは随分逞しくなったというお言葉がありました。

このプログラムは、インドネシア3大学(ガジャマダ大学、ボゴール農業大学、ハサヌディン大学)と四国3大学(愛媛大学、香川大学、高知大学)が連携して実施しているSUIJI(Six University Initiative Japan Indonesia)の国内サービスラーニングであり、香川大学が小豆島サイトを担当しています。小豆島での活動、香川大学でのパン作り、うどん作り等を体験した学生たちは、9月2日に愛媛県大洲市にて成果発表を行います。今後のプログラムのますますの発展が期待されます。