香川大学は、1月26日に地域のDXを目指してDX推進の実践ができる人材の育成を目指し「KadaiDX塾2023」の第2回を、大学・地域共創プラットフォーム香川と共催で開催しました。

香川大学と連携協定を締結しているリコージャパン㈱、日本マイクロソフト㈱、㈱STNetや高松商工会議所からご後援をいただきました。また今回は、情報通信交流館e-とぴあ・かがわを会場とし29名の受講者が参加しました。

大学で実践してきたDXのノウハウ、実践の成果などを踏まえ、地域の企業や自治体などのDX推進担当者を主な対象に入門編として実施され、情報化推進統合拠点DX推進研究センターの八重樫 理人センタ―長による「香川大学のDX推進の取り組みについて」の講義につづいて、Microsoft365を用いた業務システム内製開発ハンズオンでは「セミナー参加受付システムの開発」と「BIツールを用いたデータの可視化」を行ないました。県内・県外の様々な業種の企業や団体から参加があり、多くの受講生から「本講座への参加が学習意欲の向上につながった」との声をいただき、「思っていたよりも気軽に取り組めそう」「残業申請や売上情報の可視化など具体的な業務システムを作成したい。」などの嬉しい声も寄せられました。