香川大学では、2月14日(水)から2月22日(木)まで、ブータン王国から6名のプロジェクト関係者を招き、JICA四国が実施している技術協力プロジェクト「遠隔医療の体制構築を通じた母子保健強化プロジェクト」として、モバイル "分娩監視装置 iCTG" の活用方法の習得を目的とした研修を実施しております。このプロジェクトは、JICA四国は、NPO法人e-HCIK、㈱メロディインターナショナル、香川大学医学部と協力して行っているものです。

2月19日(月)、ブータン王国からの研修団が香川大学幸町キャンパスを訪問し、上田学長を表敬訪問しました。研修団から上田学長へ挨拶の後、今回の研修プログラム概要等について説明を行い、有効のお土産が手渡されました。

今回の研修内容が、ブータン王国でのiCTGの活用拡大と母子保健の強化に繋がることを、香川大学も期待しています。