香川大学は、教育及び研究の推進並びに地域と世界の発展に寄与することを目的として、独立行政法人国立高等専門学校機構高松工業高等専門学校 との間に、包括的連携・協力に関する協定を締結しました。
調印式は、5月29日(金)に、香川大学において行われ、一井眞比古学長と嘉門雅史校長との間で、協定書が取り交わされました。
香川大学と高松高専は、これまで、平成16年3月に「単位互換に関する協定」を締結し、学生の教育内容の充実を図ってきたが、今回の協定は、 教育及び研究の推進、産学官連携、地域・国際社会の発展と活性化の推進等をお互いに協力して行おうとする包括的連携・協力協定であり、連携・協力事項は次 のとおりです。
(1)教育の質の向上及び連携推進に関すること。
(2)研究及び産学官連携の推進及び発展に関すること。
(3)学術基盤整備の推進及び充実に関すること。
(4)地域・国際社会の発展及び活性化に関すること。
(5)学生の交流の推進に関すること。
(6)教職員の交流の推進及び資質の向上に関すること。
これにより、教育及び研究の推進、産学官連携、学生及び教職員の交流、質の向上が期待されとともに地域社会への貢献も大いに期待されます。
 
調印を行う一井学長と嘉門校長 調印を終え握手する一井学長と嘉門校長
(調印を行う一井学長と嘉門校長)          (調印を終え握手する一井学長と嘉門校長)