平成20年6月14日(土)及び15日(日)に国立京都国際会館で開催された第7回産学官連携推進会議に 香川大学からも出展しました。
この会議は、産学官連携の推進を担うリーダーや実務経験者等が一堂に会し、具体的な課題について、研究協議、情報交換、展示会等の機会を設けることにより、イノベーションの創出に向けた新たな展開を図ることを目的とし、内閣府、総務省、文部科学省、経済産業省等が主 催として行われました。
香川大学からは、今年4月に新たに設置された社会連携・知的財産センターの活動の紹介の他に、農学部望岡教授のオリジ ナルぶどう品種によるワイン製品化の紹介、そのPRを兼ねたワインの試飲、工学部小川教授の撥水防汚技術に関する技術シーズの紹介、その撥水効果の実演を行いました。
また、農学部多田教授の「浅海域としての瀬戸内海研究」、工学部土居教授の「新学際領域・複合医工学の総合研究」のモニターによるスライド展示も行いました。
特に、ワインの試飲や撥水効果の実演は来場者に大変好評で、多数の方が香川大学ブースに訪れ、香川大学の研究シーズ並びに社会連携・知的財産センターを広くPRすることができました。

第7回産学官連携推進会議に出展 第7回産学官連携推進会議に出展