楽譜寄贈式及び感謝状贈呈式を開催

８年７月２２日、２００９年７月２５日に開催したN.Y. meets Takamatsu～ニューヨーク・シンフォニック・ア

ンサンブルと香川のオペラ歌手たち～の公演で実際に使用したヨハンシュトラウス ２世『喜歌劇「こうもり」』、モーツァルト『歌劇「魔笛」』の指揮者用スコア及びオーケストラパート譜全７７点が、このほど株式

会社セシールのご好意により香川大学に寄贈されました。

１ 月２２日に行われた香川大学への楽譜の寄贈式では、上田昌孝代表取締役兼CEOより本公演の

概要について説明いただくとともに、「香川大学に楽譜を寄贈することにより、地 元の音楽家の方々に

活用して頂きたい」との挨拶がありました。

また、楽譜の寄 贈にあたり、本学に多大な貢献があったとして、香川大学から株式会社セシールに

対して感謝状の贈呈式を行いました。一井学長からは「世界的に有名なオーケスト ラが上演で使用し

た楽譜を寄贈していただいたことに感謝するとともに、本学図書館に保管して、本 学教員や学生の教

育研究資料として活用し、また、地域の方々にも利用いただけるよう有効に活用し たい」との挨拶が

ありました。

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（参考）
「ニューヨーク・シンフォニック・アンサンブル（NYSE）」はニューヨークを拠 点として活動している世界的に
知られるオーケストラです。常任指揮者として岡山市出身の高原守さんが務めています。高松市で行わ

れた同公演では、地元香川出身の声楽家とともにオペラを上演し、落語調の語りをオペラに取り入れる

など一般のご来場者が親しみをもって鑑賞できるよう工夫されています。寄贈していただいた楽譜には、

高原さんや演奏者による書き込みや付箋がされています。