本学一井学長が、2008年12月9日(火)に天津農学院程学長を表敬訪問しました。
天津農学院とは本学農学部の教員が長期に渡り共同研究を実施し、2006年9月には本学農学部との間で部局間の学術交流協定を締結しています。また、今年、その研究成果と貢献が認められ、本学農学部楠谷教授が「中国国家友誼賞」を受賞したものです。
今回の懇談では、現在の部局間交流協定を大学間交流協定として再締結することが合意され、これまでの両大学の交流をさらに充実発展させることを確認するものとなりました。
また、翌日12月10日(水)には、元留学生で、現在天津農学院の崔教授が幹事となり、海外(中国)留学生同窓会設立に向けたOB会を北京で開催されました。OB会には30余名の元留学生が集まり、一井学長を囲んで近況報告を行うなど旧交を温めると共に、来年度の同窓会設立に向けて意見交換が行われました。
記念品を交換する一井学長、程天津農学院学長
北京でのOB会の様子