9月6日(木)に、研究者交流スペース(研究交流棟5階)において、平成19年度学生指導担当教職員研究会(主催:学生生活委員会)が開催されました。

この研究会は、学生指導に関する諸課題について研究討議を行うことにより、学生指導を担当する教職員相互の啓発と理解を深め、学生指導の改善・充実を図ることを目的として、昭和51年度から、毎年度、開催されているもので、今年度は、約30人が参加して、午前中に、「様々な困難を抱える学生への対応について」をテーマとして、各班に分かれ、悩みを抱える学生への対応などについて活発な討議が行われました。
午後は、広島大学保健管理センターの内野悌司准教授をファシリテーターに招き、「学生による学生支援体制(ピア・サポート体制)について」と題し、香川大学及び広島大学の学生による事例発表後、学生も参加して、班別のワークショップが行われました。班別討議終了後は、各班ごとに発表が行われ、今後の学生による学生支援に役立つ提言などが数多く出されました。