11月2日(金)にカセサート大学食品科学開発 研究所 Warunee Varanyanond所長他2名が学長を表敬訪問しました。

カセサート大学は1988年に、本学としては初 めて海外の大学と学術交流を締結し、交流を続けてきた大学です。食品科学開発研究所とは1999年に学術交流協定に関する細則を締結し、交流を続けています。また、カセサート大学には本学に留学経験のある教員も多く、水産学部、農学部、農産学部ともに継続的な交流が行われています。

学長との懇談では、互いの学校事情や直面している諸問題などの情報交換や意見交換を行いました。訪問団の一員である食品科学開発研究所 研究員 Dr. Sumitra さんは本学の卒業生ということもあり、終始和やかな雰囲気の懇談となりました。

今回の来学は、翌日の11月3日(土)に農学部 で開催された「収穫祭」においてタイ料理を紹介するとともに、県内の食品関連企業の視察及び研究打ち合わせを行うためのもので、本学農学部との共同研究を含めて、今後一層の交流が期待されます。

カセサート大学関係者等が学長を表敬訪問