香川大学産学官連携推進機構地域開発共同研究センターでは、平成20年2月18日(月)にサンポートホール高松で開催された「平成19年度国土交通先端技術フォーラム」に出展しました。
このフォーラムは、国土交通省と香川大学の共催で、国土交通省及び省関連の研究機関と、地域の大学・高 専、企業の関係者が一堂に会し、国土交通省に関連する先進的な研究開発成果や知的財産等の紹介、情報交換等を行い、産学官の連携及び国土交通省が実施した 研究開発に係る成果の活用を促進し、新産業の創出等地域経済の活性化及び成果の社会への一層の還元を図ることを目的に、講演、展示等が行われました。
第1部の総合セッションでは、本学の角田理事(連携・評価担当)による『地域の知の拠点としての香川大学』と題しての特別講演が行われ、本学の社会貢献等の取り組みが紹介されました。
第2部の個別セッションでは、工学部の土居教授による『地域の交通予防安全に資する取り組み』と題して、「人間」 の視点に立った予防安全技術の研究が紹介されました。
また、パネル展示では、工学部土居教授の「交通環境における視覚的注意特性の解明と安全教育システムへの適用に関する研究」及び瀬戸内金網商工㈱との共同参画である工学部野田教授の「多自然型じゃかご工法の力学特性の解明と高耐震性能化技術の開発」の紹介を行い、地域開発共同研究センターの武藤教授及び倉増産学官連携コーディネータにより来場者にPRを行いました。
 
 「平成19年度国土交通先端技術フォーラム」 「平成19年度国土交通先端技術フォーラム」